
あの「怖かった」印象を覚えています。
当時、NHKの大河ドラマで「徳川家康」をやっており、
すっかり「信長」「秀吉」「家康」にはまった小学生でした。
学校や町の図書館で、これら戦国の3英雄の本を借りてきては読み耽っていました。
当時の好きな順位は、
大河ドラマを見てる間は、_塙⊃長秀吉、
その後伝記を読み始めて、/長家康秀吉、
といった感じでした。
図書館には、その他の人物の伝記も数多く置いてありました。
信長などの伝記を読んだのをきっかけに多数の伝記も読みました。
その中には当然「ナポレオン」の伝記もあったようです。
しかし、当時は日本の戦国武将にはまっており、
ナポレオンにはさしたる興味を示さなかったようです。
ただ、ナポレオンというその変った名前が印象的だったらしく、
家で母親に「ナポレオンって何した人?」と聞いたようです。
そのとき母親は、家にたまたまあった世界史の辞典で、
ナポレオンの生涯の箇所を読み上げてくれました。
その時、ナポレオンという人物が、
生涯の最後に、「セント・ヘレナ」という「絶海の孤島」に「島流し」に
あったという部分がなぜか小学生の自分に強烈な印象を与え、
頭の中で、大洋に浮かぶ黒々とした「絶海の孤島」の映像のイメージが浮かび、
非常に非常に「怖かった」のをなぜか今でも強烈に覚えています。
ただ、その後、ナポレオンのことなどすっかり忘れ、
サッカーに熱中するガキンチョになっていきました。