一度成功裡に終わった仕事があるとします。
ここで、もう一度同じことを試みて、やはり成功裡に終わらせよとのミッションが下ったとします。
普通は一度、成功しているのだから、今回も成功するだろうと考えがちです。

しかし、人間とは不思議なもので、意外と本人は、
何が成功要因で何が問題だったのか把握しきれないことがあります。
成功要因を切り捨て、問題要因を成功原因と勘違いすることがあります。

自分は、このようなとき単純な仕掛けかもしれませんが、
与えられた時間をより短期に設定します。
最初に6ヶ月でやり遂げたことを、3ヶ月でやり遂げるとすればどうすればよいか、
1ヶ月でやり遂げたことを、2週間でやり遂げるととすればどうすればよいかを
一度、前回の成功体験を白紙に戻して、シミュレーションしてみます。

そうすると人間の脳の神秘的な働きで、
自然と成功要因のみが抽出されて一般化がなされます。
このとき様々な情報が総合化され集中力が高まるのを自分自身でも実感できます。

スピード重視の仕掛けの一側面と自分では考えています。
迅速さについての一側面とも言えるとも考えています。