こんにちは、
「医療・福祉の事業再建プランナー」
香本 高志です。
今日は、
昨日の続きで、
部下面談のコツ②「自分の考え・ビジョン・要望を伝える」です。
私は、
累計1000名以上の部下と、
延べ1万回以上、面談してきた中で、
心掛けていたことが3つあります。
①まず、先に、相手の話を聴く。
②自分の考え・ビジョン・要望を伝える。
③相手の目標設定または共有。
前回は、
「まず、先に相手の話を聴く」
でした。
https://ameblo.jp/tkc39c/entry-12622812754.html
「まず、先に聴いている」ので、
「聴いてくれる土台」は出来ましたね!
さて、
今回は、
「自分が伝えるパート」、
②自分の考え・ビジョン・要望を伝える。
です。
経営者やマネージャー職の方々は、
ここが得意だと思ってる方が多いと思います。
実は、
職場アンケートを取ると、
どこの法人様でも、
ほぼ間違いなく、
毎回、トップ3に入ってしまう要望、
それは、
なんと、
「上司の考え・ビジョン・要望が分からない」
です。
それくらい、
「伝える」と「伝わる」は難しく、
伝わってるようで、伝わりにくい所、
と言えるかもしれません。
リーダー側の「考え・ビジョン・要望」が、伝わらないと、
「理念共有」や「チームの連携」、
「医療・ケアの統一」は、できません。
だから、
とても大事なポイントです。
そこで、
私なりの伝え方のコツをお伝えしたいと思います。
(1)考え
(2)ビジョン
(3)要望 の順で伝えます。
例えば、
部下の看護師Aさんが、
「介護リーダーの〇〇さんは、仲間の文句ばかり言ってて、
自分は全然動かず、サボってばかり!」と、
相談・要望を言ってきました。
その時に、
(1)考え
(2)ビジョン
(3)要望 の順で、伝えてみると、
「そっかぁ、それが本当なら、良くないことだね」 =(1)考え(共感)
「我々の方針は、
患者様や利用者様の為に、であり、
仲間を批判する人は、
チームにとっても良くないことだね」 =(2)ビジョン、方針を伝えます。
「私も、確認の上、必要に応じて、注意します。
それと、Aさん(部下の看護師)、
Aさんが、
次に、その場面を見たときに、
その場で、
介護スタッフの〇〇さんに、
~~~と、指導して欲しい」=(3)要望
と、こんな感じです。
(3)の後に、
その看護師Aさんが、リーダーや管理者思考の職員であれば、
「指導することは、Aさんにとっても、
指導するチカラになるから」と加えると尚、良いでしょう!
少し戻りますが、
(1)考え でのポイントは、
「否定しない。受け止める」です。
でも、
この事例の場合、
「受け入れ過ぎない」、も大事です。
この事例の場合、
誰かを批判してきた要望に対して、
受け入れ過ぎて、同調すると、
自分も「否定した側の人間」になって、
妙な噂が広まってしまう可能性もあります。
「まだ、現場も見てないのに・・」
ということが、起こり得るわけですね^^
(経営者、マネージャー職は要注意ポイントです^^)
今回は、以上です。
次回は、
いよいよ、
最も大切な、
③相手の目標設定または共有
です。
「目標設定を制する者は、マネジメントを制する」
というくらい、大事な所。
部下のモチベーションにも直結します!
ぜひ、
ご期待ください!
医療・福祉の事業再建プランナー
香本 高志