【ロッドレビュー】 ロデオクラフト 999.9 フォーナイン ブルーウルフ 青狼 かっこいい しかも万能 だから好き

今回は、約1年間使い続けてきた ロデオクラフト 999.9 Meister ブルーウルフ 613UL について、実釣ベースでの感想を書いてみたいと思います。


◆ 購入のきっかけ

ブルーウルフを購入したのは約1年前。
最初に手にした999.9はゴールドウルフで、万能な名竿であることは間違いないのですが、マイクロ方面と操作性のいい竿に手を出したいと感じる場面もありました。

そんな中で気になり始めたのがブルーウルフ。

  • 見た目のかっこよさ

  • 「なんでもできる」という前評判

  • フロロラインまでカバーできる対応力

  • そして 3ピースの携帯性(手持ちのゴールドも3ピースで統一感が出るのも嬉しいポイント)

……このあたりが購入の決め手でした。

候補としてホワイトウルフとも迷いましたが、当時はまだ自分の釣りスタイルが固まり切っていなかったので、何かに特化したホワイトよりも「万能型のブルー」を選んだ、というのが正直なところです。


◆ 購入前に抱いていたイメージ

ULということで、「柔らかめのロッドなんだろうな」という印象がまずありました。

  • エステルでのマイクロスプーン

  • フロロでのスプーン巻き

このあたりを快適にやりたい、と思って購入しています。

以前、ゴールドウルフSULも所持していて、「マイクロをやるならこれだろう」と思って導入したのですが、結果的に自分には合わず手放すことに。今思えば、SULは“マイクロ専用”というより 強いバイトを優しくいなすタイプ の竿だったのだろうな、と思っています。


◆ 初使用の第一印象

実際に使い始めてみてまず感じたのは、

「めちゃくちゃ使いやすいロッドだな」

ということでした。

私が使ってきたラインは、

  • ナイロン 2.5lb

  • エステル 0.4号

  • フロロ 1.5lb

ラインによって若干使用感は変わりますが、共通して感じたのは

  • 繊細に入るティップ

  • しっかり支えてくれるベリー

  • 安心感のある強いバット

この三層のバランスがとても良いロッドだということ。
巻きの釣りも、操作系も、どちらも安心して任せられる「本当にオールラウンダー」な竿だと感じました。


◆ 実釣インプレ:ここが良かった!

● 操作性の良さが釣果に直結

まず一番に挙げたいのは 操作のしやすさ

ティップが繊細なので細かい動きを入れやすいのに、ロッド全体はしっかりしていてブレが少なく、非常に扱いやすいです。

  • ボトムスプーン

  • ボトムのシェイク

  • デジ巻き

このあたりは特にやりやすく感じました。

ゴールドウルフが「ロッド全体でボトムを触るイメージ」だとすると、ブルーは ティップと手首でキレ良く操作できるイメージ
掛けてからもバットの安心感があり、バラしやすい印象もなく、しっかり魚を連れてきてくれる頼れる竿です。


● キャスト性能と対応幅

基本的には非常に投げやすいロッドです。

  • 通常サイズのスプーン

  • クランク

  • フルサイズクランク

この辺りはまったく問題なし。
後から購入したキメラと比べると、ブルーの方がしっかりしていてパワー感があります。細かいアクションはキメラの方が繊細ですが、逆に マジックジャークなどのキレのある操作はブルーが得意だと感じました。

マイクロに関しては、

  • エステル:かなり快適

  • フロロ1.5:やや飛距離不足

という印象。
飛ばそうと思えば飛ばせますが、「この竿の良さを100%活かすのはここじゃないかな」という感じです。ただ、他のロッドでフロロを使うよりはむしろ使いやすい気もして、「これはこういうもの」と割り切れば十分戦力になるレベルです。

総合すると、

「自分のロッドラインナップの“穴”を埋めてくれる万能枠」

そんな存在だと思っています。
そしてもちろん……見た目も最高にカッコいいです。鑑賞枠としても推せます(笑)


◆ 苦手・人を選びそうなところ

万能ロッドとはいえ、もちろん完全無欠ではありません。

  • 放流直後の“超やる気MAX”な魚には
    → 乗せてくれるゴールドウルフ系の方が相性は良さそう

  • マイクロ特化勝負
    → さすがに606には敵いません

  • フロロ × マイクロ
    → 飛距離含めやや厳しめ

また、個人的な予想外ポイントとしては、

思っていたよりもしっかりしたロッドだった

という点。
柔らかいULを求めている人は、イメージと違う可能性があります。
ただ、これは「弱点」というより 性格の違い ですね。


◆ 現在の運用&最終評価

今の私の中でのブルーウルフの立ち位置はこんな感じです。

  • 強めエステル0.4でのミノーイング

  • フルサイズクランクの巻き

  • ボトムをエステルで攻めたい時

  • 縦釣り、フェザー

  • フロロ1.5でのスプーン&クランク

特に、

「フロロの選択肢」と
「エステルボトムの選択肢」

この2つを自分の釣りに与えてくれたのは、間違いなくブルーウルフでした。
今のところ、同じことを“安心してできるロッド”は他にありません。

買って良かったか?
と聞かれたら 間違いなく YES。

満足度は ★10中9。
残り1は「さらに上を見たい欲のため」に残しているだけで、実質満点級です。


◆ まとめ

ブルーウルフ613ULは、

「一本でいろんなことをちゃんと高水準でやりたい」
「万能だけど妥協はしたくない」

そんな人に強くおすすめしたいロッドです。

見た目もかっこよく、扱いやすく、それでいて性能は本物。
もし購入を迷っているなら、 “持っていて損はない一本” と胸を張って言えるロッドだと思います。