2022・7・3 谷川岳・西黒尾根 | 高橋 丈のブログ

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山を登るということ、辛い時の方が多いかも知れません。
でも、頂上で交わす握手や笑顔は代えがたいものが有ります。

日帰りハイキング、夏山縦走、雪の山、
色んな山について、ここで紹介したいと思っています。

今回は、天気を気にしながら登った西黒尾根でした。

いきなり急登を登り始めますので、

登る速度を抑えて抑えて登りました。

 

蒸し暑い樹林の登りを考えていましたが、

意外に風も有り、

思ったより快適でした。

 

ゆっくり登ったせいでしょうか?

 

樹林を抜けると天神平スキー場が見え、

一同は「ヤッター!」と歓喜の一言!

 

テンションも上がりますね!

 

鎖場も皆さん安定した動きでした。

 

朝日岳や笠ヶ岳も遠望できるようになり、

天気も回復傾向!

マチガ沢の本谷には雪渓、

    そして いつ見ても格好良い東尾根も!

ここで

エネルギー補給をして活動再開です!

ここからCT1時間30分です。

焦らずに登りましょう!

 

天気も安定したか?

花が咲いていれば、カシャリと1枚撮ります。

 

そして雪渓でまた1枚!

 

風の向きが変った?

山頂はみるみるうちに真っ白

 

 

小屋で一息入れてすぐ下山開始、

    ・・・と同時に雨が降ってきました。 

 

今回参加された皆さんの中に

4回登って毎回雨にやられたという人が居ました。

でも5度目で何とか展望を楽しまれたので、

私も少々ホッとしました。

 

でもやっぱり雨が!

雨具を付けて行動再開です。  大粒の雨!

万太郎も頭を隠していました!

 

この辺りで雷鳴!

光ってから3~4秒ほど経って雷鳴

123と数えて歩いてました。

 

距離の計算式は・・・

        340×3秒  =1020M

        340×4秒なら=1360M

近いですね!

 

こちらも参考にしてください。

今いる場所から雷までの距離を計算する方法 | 落雷現象を発生させない避雷針設置「dinntecoJAPAN」

 

濡れた岩を注意して急いで下って来ました。

そして

山を見上げれば、もうご覧の通りです。

 

登って来た尾根が見えました。

以前、

登った山を見ると

頑張った形が見えると話された人が居ましたが、

こんな尾根を見ると、

そんな言葉を思い出します。

 

駅では私達同様に濡れ鼠になった人達が並んでました。

でも、

また登るんですよね!

 

昨年、

白ヶ門で苦労した@@さんも標高差1200Mを頑張りました。

いつも元気な00さんはブヨにやられてしまいました。

回復したでしょうか。

そして@@さん、

期待の5回目の展望を楽しまたようで良かったです! 

 

次の谷川岳は紅葉の時期、晴れていると良いのですが!

来週は西上州の鎖の山、

こちらも晴れていると良いのですが・・・。

 

帰路、コンビニで鶏のカラ揚げタンパク質の補給

   どら焼きも堪能しました!