3月5日に春一番が吹いたとのこと
そんな時には山の天気は気になります。
翌日に荒山に再度、足トレに出掛けてきました。
2度ほど姫百合駐車場から登ったので、
今回は鍋割山登山口から登りました。
前回のコースと比較すると、標高差も時間も掛かります。
足トレも徐々に!
スタート地点です。
此処に来る際、「国立赤城青少年交流の家」からの道には、
積雪が殆ど無い状態でした。
鍋割山へはコースタイムで1時間40分とあり、
急登で岩道もあります。
その岩道の日影部分には氷結部も残っていましたが、
アイゼン使用せずに鍋割山に到着することが出来ました。
最後の丸太の急登が苦手です。
ここで軽く昼食を済ませて
荒山に向かいますが、すぐ雪道になり、
そこからは、アイゼン付けての行動としました。
荒山高原・・・
そして
荒山山頂は寒い山頂でした。
私の後からお一人様が登ってこられました。
時々登って来ている人のようでした。
「お先に失礼します!」
そんな挨拶をしていつもの道を下って来ると、
景色は本当に寒々としたものとなり、
荒山高原では陽は射していました。
すぐ鍋割山の登山道を登り返すことにしました。
荒山高原では午後2時30分を過ぎてましたので、
人影もグッと少なくなってました。
皆さん、午前中にサクッと登ってサッと下山なんですね!
鍋割山山頂では
小さな竜巻が南に見えていました。
写真中央にうっすらと見える逆三角形の白い部分です。
よく言う大気が不安定な状況なんでしょう。
そしたら
雪も降ってきて、気温もグッと下がったようでした。
山頂の地面はうっすらと白くなり、
丸太の階段もご覧の通りに状態でした。
そして登山口まであと1時弱辺りの岩道でも、
登山道全体が白くなり、大分危険な状態でした!
山頂でアイゼンを外して・・・
そして登山口まであと30~40分?
そんなことを思いながら立木に頼ったり、
ロープに頼ったりしながら下りました。
写真の通り、
陽も西にどっぷりと傾いた頃でした。
車に乗り込み、
「やっぱり、面倒くさがらずにアイゼン付けないと!」
そして改めて山の教訓!
「面倒くさがりは事故のモト!」
あの日も良い1日と成りました!