16日赤城山・17日皇海山・18日三つ峠と山の仕事が続き、
今日は1日休養のための日としました。
撮った写真を見ながら仕事を振り返り、お茶飲んだり、
ゴロンと横になったり、
肉や野菜をシッカリ食べたりして
1日を過ごしました。
11日は皇海山へ登り・・・
悪路で2台パンクした車がありました。
悪路は以前と比較するとずいぶんと言い道になりましたが、
相変わらず時速20Km以下で1時間は掛りますね。
あの悪路が核心という人の
気持ちが分かる様な気がします。
1日快晴で梅雨と思えない日でした。
山頂では涼しい風に癒されました。
山頂手前の急登では・・・
皆さんの息使いも荒くなり・・・
辛そうでしたが、登頂出来ました。
山頂で楽しいひと時を過ごせました。
そして・・・
見事なカラマツの新緑でした。
新緑の緑色・・・とはこんな色なんだなと
思うほどの眩しいカラマツでした。
16日・・・
赤城山は何度も何度も登ったルートですが、
お客様は初めての道、
山の説明や登り始めのスピード・・・
「登り始めはゆっくりと・・・
追い越されても追い越すな!」です。
お客様から・・・
「そうですか、登り始めはカメになるんですね!」
「登り始めはカメになる!」良い言葉、
これから使わせて頂きます。
良い天気で元気に山頂へ到着出来ました。
群馬の名峰が沢山見えてたな~!
良かった 良かった!
赤城山の新緑も綺麗だった。
あの日はテンポ良かったので、
このまま下山するのがもったいなくて、
みなさんと此処で小休止してお菓子を頂きました。
バスで帰る皆さんに手を振ってお別れしますが、
本当にお疲れさまでしたと思います。
そして17日の皇海山は・・・
参加希望だったHさんが、
1日前になったら
子供みたいにお腹が痛いとメールがありましたが・・・
みなさんと一緒に登頂出来て良かったです。
1人だけ登頂出来なかったりすると、
その心痛は大きなものとなってしまい、
大好きな山を諦めてしまうかも知れません。
鮮やかなシャクナゲが嬉しかったです。
切が巻いて展望がありませんででしたので、
嬉しかった。
幻想的な景色の中
下山して来ました。
そして・・・
帰路も落石やパンクに遭遇しなくて良かったです。
参加した皆さんは・・・
一つひとつ装備品を揃えて・・・
もう夏山に向かって登っているんだなと思いました。
私は・・・
皇海山を何度も登るうちに・・・
それぞれの皆さんの思い出が沢山になって
登る度に思い出が積み重なって
私の心に刻まれます。
登った山は良い山と人は言いますが・・・
そんなことなんだろうと思います。
18日の三つ峠クライミング
先輩ガイドから仕事を頼まれて
登攀しているお客様へは手を貸すことは出来ません。
シッカリとロープで確保してアドバイスをする程度です。
クライミングの途中から・・・
風と霧で気温も下がり・・・
手も冷たくなって
岩の難易度が2ランクくらい上がったような時もありました。
苦労して登っているお客様の姿を見ていると
何とか落ちないでください・・と願うばかりです。
終了点に到着した時は・・・
ガスで何も見えませんでした。
でも全員登攀が無事に終了出来て本当に良かったです。
そして・・・
帰路、いつもの中央道の渋滞・・・仕方ないですね!
今日はゴロゴロ・・・
休養の日ですから、
何もしないで過ごそうと思いましたが、
それでも・・・
4時頃から、皇海山で汚れた車でも洗うか
・・・と
元気が出て来ました。
シッカリ食事を摂り、
休養しているといつしか元気になって来ます。
皇海山や赤城山へ参加された皆さんは・・・
下山後にしっかりと休養されているでしょうか。
栄養補給をシッカリされているでしょうか。
下山後は・・・
1週間から10日間で・・・
休養期と回復期、そして回復となる筋肉、
筋肉への栄養補給と休養しながら回復期へ繋げると
より強い筋肉となるそうです。
登山の筋肉は登山で・・・
そして下山後も大切な1週間
それも登山の内ですね。
明日はザックでも洗うつもりです。
登山・トレッキングのガイド「風」 (HPも宜しくお願いします。)
・・・
「風」のガイドプラン (こちらも宜しくお願いします。)