2016・6・18 梅雨の晴れ間の赤城山 | 高橋 丈のブログ

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山を登るということ、辛い時の方が多いかも知れません。
でも、頂上で交わす握手や笑顔は代えがたいものが有ります。

日帰りハイキング、夏山縦走、雪の山、
色んな山について、ここで紹介したいと思っています。

先日は梅雨の晴れ間に地元の赤城山へ登って来ました。
やはり、日本百名山は人気がありますね。
梅雨のこの時期ですが、
ツアー登山への参加者は多く、
賑やかな日帰り登山となりました。



黒檜山への登りは、いきなり大きな石がゴロゴロしている急な道です。
ゆっくりと登り、汗は出ますが、
息が上がらない程度の速度で登らないといけません。
この登り方は何処の山でも同じですね。


「追い越しの人が来ました~。」
「どうぞ、お先に~!」
私達はマイペースを守って登ります。
後方の皆さんも話し声が聞こえるほど余裕があるようです。
OK・・・このペースです!


こんな感じで20分程登って猫岩へ到着しまして、小休止です。
水分補給や写真撮影などしながら息を整えます。
ここで休み過ぎてはいけません。
20分も休むと、また登り始めが辛くなります。


そんなことで、
更に50分程登って1回休憩して山頂へ到着際ました。
なんとコースタイムを少しだけ多い時間で到着できました。
あんな感じの速度で登り始め、
暖気運転が終了すると体調も整い、
話をしながら楽しく登れるようになったことと思います。
人も暖気運転は大切ですね!


山頂は賑やかな状態のため、記念写真は昼食後としました。
昼食は展望台へ移動してからとしました。
ツアー登山は多人数で行動しますので、
周囲の状況を考慮して休憩や昼食を取る必要があります。

群馬県の谷川岳や尾瀬の至仏山などを展望し、楽しい昼食です。

あちこちに散らばって昼食タイムは話が尽きません。
あっと言う間に過ぎてしまいます。


今日は梅雨時期ではありましたが、ご覧の天気です。
良かったですね~!
これが雨では辛い登山となってしまうかも知れません。

山頂部ではレンゲツツジなどもあちこちに咲き、
ここ赤城山でも花を添えてくれてます。
(大沼周辺のツツジは終盤の状態です。)


丸太の階段や心地よい風を受けながらトントントンと駒ヶ岳にやって来ました。
6月の風は気持ちいいです。

そしていつの間にか新しくなっていた駒ヶ岳の表示板です。
この立派な表示板で
小さなピークの駒ヶ岳の格も上がったようですネ。

私達の足元は関東平野の北の端が見えてました。
新宿副都心や富士山、そして筑波山は今日は見えてませんでした。
でもこの天気ですから、みな様大満足のようです。
良かったです。
遠方から参加されたみな様、天気が良くて良かったですね~!

お疲れ様でした!

駐車場までの途中、覚満淵へ立ち寄りました。
屋外で小さなコンサート
若き日のフォークソングでしょうか。
良い景色ですね~!


そして・・・静寂の角満淵です。


登って来た山の撮影でしょうかね。

年代も様々なツアー登山
思いも様々でしょうね。


こんな素敵な景色を拝見すると
毎回、嬉しい気持ちに成ります。
そんな思い出の赤城山登山に同行できたこと
・・・私も嬉しいです。


帰りのバスの中では、夏山の話で盛り上がりました。
みなさん
不安など沢山あるかも知れませんが、
思い切って
カチッと参加申し込みしたらいいと思います。
きっと思い出深い夏山が待っていることと思います。


私も頑張りま~す!



今回は希望に満ちた赤城山登山
そんなことを感じました。


バスで帰るみな様の笑顔も
本当に希望に満ちたものでした。