寒気が雪を降らせ、1週間前とは大違い。
1週間前に仲間二人が偵察に行ったところ・・・
赤岳鉱泉のテント場は土が見えていたということとでした。
今回はテントは大賑わい、我々も隅の方にテントを張って何とか明日の準備は出来ました。
翌朝4時半起床、朝食を済ませ6時半出発!
冷気が首筋から入り込んでくるため、早く歩いて体を温めないと!
氷の発達の情報は入手していたため、不安なく裏同心沢へ入りました。
準備完了、仲間のsさんはパートナーの登る姿をじっと注視です。
我々も登って幾つかの氷結した滝を超えて、最後の滝です。
後続のパーティーの方も雪煙舞い上がる中登って来ました。
あと少しで・・・気を付けてくださ~い!
知らない方ですが、つい応援したくなってしまします。
我々は休憩なしで4時間ほど登って来ましたので、安全な場所で昼食です。
隣のパーティーです。
頑張ってますね。
昨年はあのラインを我々は登りました。
氷が薄いので結構不安な登りでした。
先行パーティーが見えました。
もうあそこまでで今回のルートは終了予定です。
その先へ足を延ばすことも話しましたが、このまま下山することにしました。
終了点に着いて、一休み!
周囲のクライマーです。
壁から戻って来たようです。
硫黄岳も風が強そうです。
純白の世界でした。
仲間の勇ましい姿です。
後ろには赤岳や阿弥陀が見えていました。
下山した赤岳鉱泉です。
テントを畳んで駐車場まできました。
紅一点のn女子は落氷で唇を怪我したようです。
お疲れ様でした。
中央本線の小淵沢の駅で山賊蕎麦とお稲荷さん、美味しかった~。
御ちそう様でした。
山は楽しいですね。
当分止められそうにありません!