こちら群馬県は大雪でした。 | 高橋 丈のブログ

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山を登るということ、辛い時の方が多いかも知れません。
でも、頂上で交わす握手や笑顔は代えがたいものが有ります。

日帰りハイキング、夏山縦走、雪の山、
色んな山について、ここで紹介したいと思っています。

先日は記録的というか、私にとっても生まれて初めての大雪でした。
報道では積雪70センチということですが、庭は雲海状態で最初にカーポートが潰れていないか確認しました。
ホッとしましたが、カーポート、野菜のビニールハウス、そしてテレビアンテナなどが結構潰れた話をお聞きしました。これも想定外・・・ということなんでしょうね。

昨日スーパーへ食材購入に出掛けました。
1軒目・・・野菜類・魚肉・インスタントラーメン・缶詰めはほとんど売り切れでした。
2軒目・・・上記と同じ状態でしたが、野菜・納豆・豆腐などは売られていました。

この差は?・・・

1軒目は全国チェーン展開のお店です。品物は遠くから運んでくるのでしょうか。
2軒目は地元の会社で、仕入れも近所の豆腐屋さんなど地元の会社などから仕入れるのでしょうか。     追加仕入れが早いと思いました。


肝心の道路です。
道路はまだやっと1台の車が通行可能な状態です。
でも、なんとか車で近所へは出掛けるようになっています。


その雪かきも隣近所へ声かけて・・・

「雪かきするから出てこいよ!」
「雪かきか、頑張るか~!」
そんな感じでスコップ片手に・・・エンヤコーラ~ 2日間はエンヤコーラ~でした。

 
 

スコップで雪かきに参加出来ない一人暮らしのおばあちゃんも、長靴を履いて塵取りなんかでやってました。
「転ぶといけないですから、気を付けてくださいね。」
「分かってるよ!大丈夫だよ。」
                      ・・・と流石ですね。


 
 やっぱり、近所で力を合わせないと、こんな時は何にも出来ませんね。
人1人の力なんて小さいものです。

山に登って、遠くの登山道を登って来る、アリンコのような人達を見た時と同じような心持です。
人は自然に比較したら本当に小さな生き物ですよね。



車を運転中、
遠くで対向車が見えました。   その車は止まって私を待っていてくれます。
ピッ・・・と軽くクラクションを鳴らして、深く頭を下げました。
有り難うございます。

「今度は私が道を譲って待つことにしよう。」
そんな気持ちにもさせられました。