アイススクリューと手袋他  | 高橋 丈のブログ

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山を登るということ、辛い時の方が多いかも知れません。
でも、頂上で交わす握手や笑顔は代えがたいものが有ります。

日帰りハイキング、夏山縦走、雪の山、
色んな山について、ここで紹介したいと思っています。

本日アイスクライミングで使用するアイススクリューを試しに1本買ってきました。

右は以前から使用していたスクリューです。

先日のクライミングで友人のスクリュ-と比較して、氷の切れが良くない感じでした。


らせんの部分を触ると新品はツルツルです。

右のものはザラザラ感がありました。


近寄って比べると、らせんのねじの部分に細かな傷が沢山ありました。

この傷も抵抗になって、氷を切る時に重いのかも知れません。
少し、補修をしないといけませんね。

しかし、錆びないものですね。



それから例の未脱脂ウール手袋ですが、昨日天神平にて1日雪が降っている中、この手袋を使ってみました。

使い始め・・・・雪まみれで若干風を通す感じがありました。

使用中・・・・・手袋全体に2~4mm程度の氷の粒が付着して、湿気も少しは感じましたが、外見と中はま

         るで違い保温している状態で、中は全然冷たさを感じませんでした。


周囲の人からは「そんなになっていて大丈夫ですか?」・・・と心配もいただくほどでした。


帰宅後ハンガーにつるしておいて、先ほど試着したら若干ちじんだかも知れません。

ちじんで網目も詰り更に保温力が増すことと思います。


期待に応えてくれました。「やったー!」そんな感想です。

購入するときは、「少し大きめかな?」というくらいのサイズが良いと思います。


知り合いのショップで働く友人も「ちじむので少し大きめが良いでしょう。」と話してました。



最後になります。

私はサーマレストのエアーマットを冬のみ使用しています。

快適で保温力もあり、強い味方と思っています。


先日、仲間がアイススクリューをマットの上に落としたら、穴が開いて「シュ~」

朝起きてからでしたので、難を逃れましたが、夜なら大変ですね!


そんな訳でリぺアーキッ購入しトました。

ザックのスタッフバックに入れておくことにします。


装備の点検や試使用も大切なことですね。