バックナインを32でまとめて-7でホールアウト。
この時点でもまだ3打差はあった。
絶対的優位に立っていたオーストラリアのアダム・スコット。
14番でバーディを奪って-10にした時点で彼のガッツポーズが示したように、その手の中に優勝トロフィーはほぼ入っていたかもしれない。
しかしここからすべての歯車が崩れた。。。
続く15番をやむを得ないようなボギーで終えると、16番で簡単に見えたショートパットを外してしまう。
そして17番もボギーとして-7で並んでしまう。
最後の18番、正確な3番ウッドが狂い左のフェアウェイバンカーに捕まってしまう。
アゴに近い状態では出すだけしかなかった。
アダムに気を使い、先にショットを打ち考える時間を与える同組のG・マック。
3打目は最後の望みを乗せてピン手前3mぐらいのところへオン。
運命のパーパット。
昨年の春から使い始めた、相棒のスコッティキャメロンの長尺パターで放たれたパットは、無情にも左に外れて行ってしまった。。。。。。。。。
初めてのメジャータイトルを、順風満帆に突き進んでいたアダムの夢は、たった4ホールのプレーで潰えてしまった。
こんな観てる方もなんと言っていいかわからない優勝決定シーンはない。
くやしい。
僕にはアダムの逃した優勝がなおさらのこと悔しい。
エルスはインタビューで、しきりにアダムを気に掛けるコメントをしていた。
心やさしいアーニー。
彼もメジャーのタイトルは10年ぶり。
嬉しくないわけがない。
でもアダムの今日、通ってきたストーリーを思えば、アダムと仲の良いアーニーには、大はしゃぎで喜ぶことが出来ないのかもしれない。
なんで16番であのパーパットが入らなかったのか。
カップに入り掛けて飛び出してしまったあのパーパット。
残酷なラストシーン、表彰式でアダム・スコットは、気丈に笑顔を見せて、とてもさわやかに、悔しさを見せることなくギャラリーのねぎらいと励ましの拍手に応えていた。
必ず、アダムのメジャー優勝のシーンはやってくる。。。
そう思いたくてたまらない。
またがんばってよ、アダム。
応援してるからさ。
今年残り最後のメジャーは、8/9からの第94回全米プロゴルフ選手権。
今年はサウスカロライナ州のキアワアイランドリゾート。
最後はどんなドラマが待っているのか。
....くやしくて眠れん(ノ_-。)




