世界はどう受け止めたのだろうか ~2~ | 蒼月の【Tokyoびより】

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コンフェデ敗退を受けての最終戦は今朝のメキシコ。


蒼月には20代の頃から日本代表に対する持論があって、それは「日本は、メキシコやパラグアイのようになり40年維持することである。」というもの。


サッカー、フットボールとは、古代から世界の至るところで行われて来た、最も普及した、道具も少なく、場所も選ばないボール・スポーツである。


ライバルは高校野球の東京・神奈川と地方の予選の試合数ぐらい差がある。


日本はサッカーでは、まだ発展を始めたばかりで、まだまだ世界的な歴史を刻んで年輪を重ねているところ。

世界の頂点たるブラジル・イタリア・ドイツといったところと互角に戦うには、なにもかも、体格まで発展しないと出来ない。


サッカーとはそれほど高く広い世界だと思います。



今の日本が見習い、目標にしなければならない、まずは“この国と常に対等に戦えなければならない”国、それがワールドカップ常連国であり、常にベスト16(本戦予選リーグ突破)を狙えて、日本人に近い体格と技術を持つ中南米の雄「メキシコ」と「パラグアイ」なのだと思います。


この国と対等に戦い、世界の認識に「日本とはこういう存在」というものを刷り込まなければ、その先には行くことは出来ないのです。


40年とは、ワールドカップをだいたい10回重ねるという意味があります。



それを感じながら、今日も「その40年に入っているのか」とおもいながら観ていました。



感想は勿論「残念ながら対等ではなく、その40年には入っていない」というところです。





メキシコはいつもスロースターターです。


相手の出方・感触・コンディション、そんなものを見極めたところから、試合を支配していきます。


今日もそれがはっきり見て取れました。


日本は次第に前への推進力はおろか、組織力まで分断させられてしまいました。


「イタリア戦からコンディションが戻らなかった(ザッケローニ)」は、恥ずかしいぐらいの言い訳です。


何故ならイタリアは勿論、他のW杯常連国はそれでも勝つのだから。



おもえば、昨年のロンドンもメキシコにはこんな試合をされました。

日本が追い付かなければならない、具体的な“世界”の一つとは、やはりメキシコ代表「トリ」なのです。






この大会でザッケローニ監督は、「日本は国際試合の経験が少ない。経験を積むことが重要だ。」と言っていたが、蒼月はそんなザッケローニ監督にこそ、「国際試合の采配経験が出来てよかったですね。」と声を掛けたい。


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今の日本はそれなりに他の経済的に豊かでない国よりは、国際試合はしてるはずである。



ザッケローニ監督は、ミランやユベントスで監督経験はあるが、彼こそ代表監督は初めてで、代表の国際試合の経験がないのである。


「1回でもヤラレたらおしまいになる!」緊張感溢れる国際試合の公式戦で、選手起用に四苦八苦していたが、これも経験。


「解任だ!」と声を出して、焦らせるのは必要だが、優秀な監督さん、必ず来年の本大会へこの教訓と屈辱を活かしてくれると信じている。


2010年のW杯、2012年の五輪を考えれば、さして不安はないです。




さて、この3試合を世界はどう思ったのだろう。

ブラジルはW杯の設備投資に対するデモ(もはや暴動)はあれど、「ハポン!ハポン!」の大声援を送ってくれた。

日系移民が多く馴染みある日本は、今回のブラジルW杯は、結構組合わせによっては、ホームみたいな雰囲気になるはず。


応援する気持ち、健闘を称える気持ちと、実力を見る世界の目が、あまり変わらないことを願うところです。


三日月