みごとブンデスリーガと合わせ2冠王者に。
これでチャンピオンズリーグは早々に敗退してたとは、いかにシーズン通して戦力を維持することが大変なのか。
でも今日はドルトムントではなくてもう一方のチームのことが少し言いたい。
恥を知れ!バイエルン ミュンヘン!!
世界には弱い姿は見せられない、王族のようなクラブがいくつかある。
イタリアの「ACミラン、インテルナツォナーレ、ユベントス」、スペインの「レアルマドリー、バルセロナ」、イングランドの「マンチェスターユナイテッド、リヴァプール」。。。。。。
そしてドイツなら当然、バイエルン ミュンヘンと思っている。
シャルケ04もドルトムントもハンブルガーSVも1FCケルンもない、「FC Bayern München」なのだと思っている。
1970年代からフランツ・ベッケンバウアー、ゲルト・ミュラー、ウリ・ヘーネス、ゼップ・マイヤー、カール・ハインツ・ルンメニゲ、パウル・ブライトナー、クラウス・アウゲンターラー 、ユルゲン・コーラー、クリスティアン・ネルリンガー。
ローター・マテウス、アンドレアス・ブレーメ 、シュテファン・ロイター、メーメット・ショル 、シュテファン・エッフェンベルク 、アレクサンダー・ツィックラー、クリスティアン・ツィーゲ 。
ユルゲン・クリンスマン 、トーマス・リンケ 、オリバー・カーン 、イェンス・イェレミース、カルステン・ヤンカー。
ドイツ人選手だけでも書ききれないほどの伝説のフットボーラーによって、ブンデスリーガ優勝22回、DFBポカール優勝15回におよび、チャンピオンズリーグ(カップ)優勝4回によってCL優勝カップ「ビッグイヤー」の永久保持を認められる5クラブの1つに。
ドイツ代表「マンシャフト」へ数々のタイトルをもたらし、ワールドカップ制覇のチームの中心には、必ずバイエルンの主力がいた。
そんな世界のサッカー界に果てしない影響を与えるクラブが、国内タイトル決勝戦の大舞台で5点も取られて完敗をした。
恥を知れ、バイエルンには許されない光景だ。
見たくもない。
蒼月は74年W杯の決勝戦を子守唄に兄貴にサッカーを教え込まれたようなもの。
ベッケンバウアーとクライフの対決をあとで何度も観た気がする。
重みが違うといつも感じるクラブなのだ。
あってはならない。
たとえ敗退しても、いいように叩き込まれて、しまいには顔を下げてうつむきながらフィールドを去るような光景は、あってはならないのが「FC Bayern München」なのだ。
週末のチャンピオンズリーグ2012ファイナルは、主力が何人も出場できない手負いのチェルシーが相手。
そしてファイナルの会場はバイエルンのホームにしてマンシャフトのホームでもあるアリアンツ・アレナ。
誰がどう見たって有利なのはバイエルンである。
この状態で万が一またふがいない戦いでただただ敗戦するようなことがあれば、それは過去の先人やドイツに対する侮辱だと思う。
意地を、誇りを見せてみろ。
アンタ達は偉大な王家の末裔のはずだ。
サッカーの王様がペレならば、ベッケンバウアーは神様だ。
選手としての栄光だけではなく、監督として、会長として、仁徳を指し示す人として、フランツ・ベッケンバウアーはサッカー界の神様のようなものだと思っている。
そんな神様の顔に泥を塗ったままなど許せない。
負けるにしても気高い誇りある戦いの中で敗れろ。
正直、プレミアびいきの人間としてはチェルシーの応援にまわるつもりだったが、先日の試合を観て、なんだかわからない怒りがこみ上げてきている。
一発勝負のファイナルには、なにがあるかわからない。
まさに“手負い”のチェルシーを見くびると、恐いことになると思っている。
今度のCLファイナルは5月19日(土)現地20:45、日本時間深夜27:45キックオフ。
見せてみろ、本当の姿を、バイエルン ミュンヘン。



