みなさんこんばんはニコ

タイトルはすっごく重いのに、入り方が軽くてすみません汗

このタイトルに関しては何度も書こうと思っても書けなかった程、重いタイトルです。

いつも通りぶっちゃけトークでサクッと入ってしまいますが、現に私もうつ病で苦しんだ一人です。
この病気は治った今でも本当に難しくて、正直どうして良いか今だに苦悩してます。
私はうつ病で苦しんでいる友人一人助けてあげられない無力な人間だなって思います。

今私に何か出来るとしたら、「うつ病」とはどんな病気か伝える事です。
どんなに理解しようとしたって、簡単に理解できるものではありません。
それほど色んな症状が出るし、難しい病気だと思います。
うつ病の方のサイトに行ったり、話を聞いたりする度に誤解されてる方が多いなぁと感じます。
優しい言葉を伝えたつもりでも、苦しみになってしまう事が多い病気。

「頑張れ!」
このキーワードを言ってはいけないという事を知ってる方は多いんじゃないかなぁ?と思います。
本当にダメです。
うつ病になった方はほとんどが自分のキャパを超える程の努力をしてしまった人。
私はそう思ってます。
人が沢山いる中で、症状がコレだ!といえないので、一例として読んで欲しいと思います。

うつ病になって、一番最初に自分が気がついた事を思い出しながら書きたいと思います。
最初は「アレ?何か私変??」という、とてつもない不安でした。
自分でどうして良いか全く決められなかったのです。
コンサートに行く約束をしているのに、行かなきゃいけないのに支度が出来ない。
待ってるよって言葉が苦しくて苦しくて仕方がない。
結局母親になぜか半べそかきながら「どうしたらいいと思う?」なんて意味不明な事を聞いておりました。
当時の事を母は「おかしい!!」そう思ったと言っていました。

次に不安になるまで心配になったのが「記憶
月日がたつにつれ、記憶力の低下を感じました。
ひどい時はシャンプー1本メモにとらないと買えませんでした。
シャンプーを買う為に家を出たのは良いが、どこに向かっていたのかわからない。
お店についても何を買う予定だったのか忘れてしまった。
なんて事が常におきました。

書ききれないほどの症状がありましたが、おかしいのは「病院に行けない」という事。
頭痛・ダルけ・疲労・不安・眠気・不眠・記憶・・・
記憶が薄く、覚えてる事が少ないのですが、なぜ病院に行かないの?という状態でした。
当時同棲相手には具合が悪いなら病院に行きなさいと言われ、
「病院に行ってきた」という最低な嘘をついてました。
仕事も辛くて辛くて、「辛い」という事しかありませんでした。
行くとなんとかなるんです。
なのに行くまでが辛くて辛くて支度し始めるまでに毎日何時間もかかりました。
約束」、これが何よりも辛かったです。

うつ病と自分で気がつくまでに最低な嘘を沢山ついたのは覚えてます。
嘘を一つつくと嘘が増えて行く、それによってまた自分を苦しめる。
今こうして書いている文章を見ると「自業自得」と取れます。
でも、それが病気からおきてる事なんですよね。
だから人になかなか理解してもらえない病気の恐ろしさを感じます。

仕事でいつも「手を抜きな!」といつも言われる程、全力疾走。
恋愛もそうでした。
今は人にそう言われていた意味がよくわかります。
自分のキャパを超える程頑張ってはいけないって事
もっと気楽に考えなきゃいけないって事
病気になった事で沢山学びました。
でもそう思えるのは治った今だから。
私の病気をひどくさせたのは「恋愛」だったと思います。
好きになった人は誰からも好かれる、そして努力には手を抜かない力強い男性でした。
彼氏らしい事はあまりしてくれないけど、優しく、厳しく、尊敬してました。
次第にその感情が不安を覚えるようになりました。
この人は自分にはもったいない人だ、きっと私から離れていってしまうと。。
その感情が本当に良くなかったと思います。
大切に思って貰えて幸せなのに、そのすぐ後に不安になる。
ハッキリ言って意味がわかりません。。
でもそうやってうつ病がひどくなっていきました。
頑張らなきゃ、、頑張らなきゃ、嫌われる。
元彼女に戻っていってしまう、私なんてイイ所がない、、
バカですよね。
今なら分かるんですが、当時はもう恐怖が強かったです。
一番かわいそうなのはその同棲相手ですよね。
私がドンドン症状が酷くなり、「あなたと一緒に居られて幸せだ」と言ったり、「あんたのせいで病気になったんだ!!」と罵声を浴びせたり、、
何度も逃走劇をし、その度に追いかけてきてくれて・・彼は睡眠をとれず仕事に向かわせた事も多々、、

別れた当時は本当に酷い状態でした。
過呼吸はおきるし、匂いに敏感になり吐き気が半端ない程おきてトイレも息を止めないと入れない状態。
毎日焼酎を泣きながら何十杯も飲み、酔っ払ってきたら寝床につく。
しかし寝られず不安に襲われ死にたくなる、、という事が長い期間続きました。
もちろん、別れた直後から仕事なんて全くいける状態にはなく、、親には散々迷惑かけました。
親がいなかったらきっと今私はここにはいないでしょう。
それ程理解してもらえ、何も文句を言わず黙って助けてくれました。
普通なら「そろそろ働け!ダラダラするな!酒をやめろ!!」と言われるはず。
ただただ毎日酒を飲む私に、お酒がなくなったら買ってきて補充してくれてました。
この時一番驚いたのが、父です。
厳格な父、私はいつも父に「ダメ人間、だらしない、みっともない」そう思われているのではないか・・と不安に思うようになりました。
が、毎月おこずかいを母から貰い、それは父が「今は何かと困るだろうから渡しとけ」と言われ渡されていた事を知りました。
当時の私は29歳にもうすぐなるという年齢。
本当によくそこまでしてくれたなぁとつくづく感謝の言葉しかありません。
親の愛情を知った瞬間でした。

こう読むと情けないと思われる方がいらっしゃると思います。
実際、自分も思います。
でも、しょうがなかったんです。
私はたった半年で治りました。
親が全面的に助けてくれたから、理解してくれたから、こんなに早く治ったんだと思います。
うつ病には理解してくれる人が絶対的に必要です。

うつ病は健康な人にとって、情けなかったり、ウジウジしていてウザく感じたりするかもしれません。
でもそれが病気なんです。
常にマイナス思考です。
周りにうつ病の方がいる人はどんなにイライラしても絶対に責めないであげて下さい。
たいした事ないたった一言が地獄まで突き落とします。
何年も何年も治るまで苦しみ続けます。

心の風邪にかかって苦しんでいる皆様、そしてそのパートナーの皆様、心から一日でも早く元気になる事を祈っております。
無理をせず、のんびり過ごして下さい。