蓼科からビーナスラインで霧ヶ峰までドライブです。
「霧ヶ峰」の名のとおり霧が発生しやすく、夏でも20℃くらいでとても涼しいです。
地形はなだらかな溶岩台地で、山というより広い高原のイメージ。
7月にはニッコウキスゲの黄色のラッパ状の花が、高原一面に咲き黄色の絨毯のようになります。
画像お借りしました
朝、太陽に向かって開花し夜にはしぼんでしまい、一輪の花の寿命は一日で終わってしまいます。
ひと株に5~7輪ほどつぼみをつけ、一日一輪、順番に咲いていきます。
開花は例年6月下旬から始まるとのことですが、少し早すぎたようで全然咲いていません (訪れたのは6月中頃)
霧ヶ峰の最高峰、車山(1925m)の東側に広がる車山高原。車山肩駐車場近く、山小屋風レストラン「ころぼっくるひゅって」にてランチしました。
ランチは"ボルシチセット"をいただきました。
ボルシチはロシア料理で、角切りの肉、玉ねぎ、にんじん、キャベツが入った温かいスープです。
ごまパンとプレ-ンパンがつきます。食後はサイフォンコ-ヒ-の温かいコ-ヒ-もいただけます。
テラス席にいましたが、途中、霧が発生し席を移動。
夏とはいえ、高原の風は冷たく、冷えた身体が温まりました。
レストラン前は、7月になるとニッコウキスゲが一面に咲くそうです。