名護市郊外の亜熱帯の森が広がるエリアにある、広大な敷地の百年古家大家(うふや-)に行ってきました。
入口には大きなシ-サ-が出迎えてくれます。
明治時代後期、築100年以上の歴史的建造物の琉球古民家を移築・復元し、琉球の原風景を再現した施設です。
安里家(あさと家)をメインに、南側に沢岻家(たくし家)、北側に新城家(あらぐすく家)を移築。
大家(うふや-)とは、本家という意味で安里家が本家ということです。
赤瓦屋根や石畳が美しく、昔の琉球へタイムスリップしたようです。
実は、百年古家大家(うふや-)は琉球料理と沖縄そばのレストランです。
あまりにも広大な敷地なので、レストランにたどり着くまでには敷地内を相当歩きます。
駐車場から赤い柱が立ち並ぶ歩道をテクテクと下っていきます。
やっとレストランに着きました。
テラス席からは滝が見え、南国の植物が咲き誇る庭園と池には鯉が泳ぎ食事をしながら寛げます。
アグ-豚の肉そばとジュシ‐(炊き込みご飯)のセットを頂きました。
沖縄そばは自家製麵でモチモチと弾力があり、アグ-もとても柔らかくジュシ-との相性も抜群です。
食後は施設内を見学。
琉球庭園
美味しい沖縄そばと琉球の歴史的建造物を見学でき、とても勉強になりました。
まさに、琉球テーマパ-クと言ったところでしょうか。