近鉄特急ひのとりに乗車し大阪難波まで行ってきました。
以前、月一度の大阪出張、行きは新幹線を利用し帰路は難波より近鉄特急アーバンライナーに乗り、弁当と缶ビールを買いゆっくりと帰ってきました。
その後、アーバンライナーに代わる新型特急ひのとりが2020年3月にデビュ-。近鉄の新たなシンボル特急となりました。
ひのとりはアーバンライナーに代わり毎時0分発。
車両はメタリックレッドでピカピカに光り輝いてます。最高速度130㎞/hで近鉄名古屋と大阪難波まで2時間08分で走行します。
今回、初めてひのとりに乗車です。
大阪難波駅にて撮影
「ひのとり」のネーミング
「ひのとり」という名称は先進的でスピ―ド感ある車体フォルム、深い艶感のあるメタリックレッドといった外観デザインに加え、ゆったりとした空間や上質なサービスを提供する気品ある車両のイメージを、翼を大きく広げて飛翔する「ひのとり」に重ね合わせて命名しました。
との事で、手塚治虫の「火の鳥」とは関連がありませんでした。
ひのとりロゴマ-ク
参考資料
https://www.kintetsu.co.jp/all_news/news_info/sinmeihan.pdf
ひのとり車内
レギュラ-シ-トにも全席バックシェルを採用。全国の私鉄で初採用とのことです。
リクライニングレバ-で、背もたれを後方に傾斜すると座席も前方にスライドし身体を包み込むようにゆったりと座れます。
バックシェルのため後の席に気兼ねなくリクライニングできます。とっても座り心地がよいです。
バックシェルシート
無料ロッカ-もありますが、大型スーツケ-スは入らないため最後列シ-ト後ろの荷物スぺ-スに入ります。
トイレも車椅子対応で快適です。
大阪難波までゆっくりとGO!!