日本人の平均寿命は5年連続で伸びており、
女性は87.14歳 男性80.98歳 (2016年度) と過去最高となりました。
香港に次いでそれぞれ世界第二位の長寿国です。
これは医療技術の進歩や生活環境の改善、健康対策が進んだことが
要因と言われています。
また、健康寿命は女性74.12歳 男性71.19歳で
平均寿命との差が縮まるよう対策が課題です。
日刊ローカルニュースより
米医師会が行った調査で、ハワイ州の平均寿命は81歳とのこと。
全米での平均寿命は79歳で、全米でもっとも長寿な州であることがわかりました。
ハワイ州の男性の平均寿命は78歳、女性は84歳です。
全米の男性の平均寿命は76歳、女性の平均寿命は81歳で
男女ともに全米平均を上回りました。
また「健康寿命」もハワイ州はミネソタ州に次いで男女とも健康寿命が
約70年で健康寿命が長い州とのことです。
ハワイは島々全体がパワースポットと言われています。
ハワイの気候・風土、そして生活環境の良さが平均寿命を伸ばしてると思います。
私も数日間のハワイ滞在で、ストレス解消、気分爽快、
そして、なりよりも身体の調子が良くなるのが感じられます。
最近のワイキキはあまりにも都会化し、ホテルやショッピングモール、
飲食店が立ち並び、とくにオアフ島のホテルの9割はワイキキに集中しています。
ハワイリピーターからは「脱ワイキキ」、ワイキキを敬遠する風潮ですが、
ワイキキは古代ハワイのヒーリングスポットでした。
コオラウ山脈から湧き出る清水が海に注ぎ込むワイキキは、
ヒーリングパワーとマナが宿る癒しの地、神聖な地と言われていました。
ワイキキには、「ヘルモア」「ウルコウ」という2大ヘイアウが
モアナサーフライダーとロイヤルハワイアンホテルあたりにあったと言われ、
また、「ポハク・ヌイ」と呼ばれるヒーリングパワーが閉じ込められた石が
1000年以上前からありました。
そして、カヴェへヴェへと呼ばれる海水と真水が混ざるエリアは
強いパワーがあり癒しの海と呼ばれていました。
ワイキキにはマナが宿るパワースポット、ヒーリングスポットが点在しています。
古代ハワイのヒーリング術は太陽の光にあたり、海の水に浸かり、
発汗させ、身体を温めることでした。
カメハメハ大王も保養地としてワイキキを愛していました。
まさしく、ワイキキビーチで海に入って日光浴し、さらさらしたビーチで
寝っ転がって読書する、ということが古代ヒーリングそのものです。
その気持ちよさは、心身ともにリラックスでき、爽やかな気分になります。
ハワイに滞在しているだけで元気になります。
ましてや、この地で暮らすとなれば健康長寿になり、
全米一の長寿の州という統計からもわかります。
益々、ハワイで暮らしたくなってきます。