ハワイ滞在中、買物をしたりレストランで食事をすれば、
ハワイ州税 4.712%(オアフ島の場合)がかかります。
これは日本でいう消費税に相当するものです。
そして、アメリカはチップの習慣があります。
いろいろな場面でチップが必要となります。
食事・タクシーに乗った場合・ホテルでサービスを受けた場合等に
チップが必要です。
レストランで食事をした場合、相場として朝食・ランチは請求額の15%。
ディナーの場合18%~20%くらいです。
ランチの場合
TAX4.712%+チップ15% = 合計19.712%となります。
例えば
ワイキキビーチウォークのタオルミーナで
ランチをしたのですが、
95.75ドルの請求額で、
TAX4.51ドル、チップは15ドル。
合計19.51ドルが別途必要になります。
支払総額は 95.75ドル+4.51ドル+15ドル = 115.26ドルになります。
日本円に換算すると、現在急激な円高になっており
為替レートを1ドル107円とすると 12333円。
私がハワイ滞在時は超円安で1ドル125円でした。
日本円に換算すると14408円。
円高・円安の相場の差額が2075円です。
TAX・チップ・為替レートは常に意識しています。
最近はレシートにチップの15%・18%・20%の金額が
計算してあり支払いがスムーズにできるようになっています。
このことはチップは15%以上で願いますという
半強制的に思えてしまいます。
あくまでもチップはサービスに対しての対価ですから、
サービスの内容によっては10%くらいが妥当という
ケースもあると思います。
このように一律にチップ額を求めてくるのは
どうなんでしょうか。
特にハワイの物価は全米でニューヨークに次いで高く、
また、毎年のように物価が上がっています。
2~3年程前はプレートランチは10ドル以下で買えましたが、
最近はほとんど10ドル以上になっています。
庶民感覚としては、この物価上昇についていけません。
これから、ハワイ滞在のおりには日本から食材を持ち込んで
自炊をして防衛をしないといけません。
