つながるひろがる須賀川あした塾。
前回は、ジャックプロデュースによる、開沼博先生の福島学カフェに続きまして、今回は、
「ジャックあまのと作ろう!
ポリ袋で作るおいしい簡単非常食」。
沢山の方に参加していただきました!
あまの かずひこ先生のお話、須賀川市赤十字奉仕団会長の林美枝子さんのお話、参加者おひとりおひとりの想いを伺い、
5年前のことをリアルに思い出し、涙が流れました。
まだまだ、胸の中で、震災は風化していないと思いました。
あの時、私は、今は亡き母親が寝たきりで、その介護で精一杯でしたが、明日が見えない、当時の想いが蘇りました。
突然襲ってきた未曾有の大震災。それに加えて、福島は原発事故。
そんな混乱の中、赤十字の方たちは自分を投げ打って、みんなのために動いていた。素晴らしいと思いました。
あまの先生が、普段から準備していること以上のことはできない。
と仰っていましたが、普段からの心構えの大切さと、
こうやって身近なもので、心も体も温まるお料理ができることを学び、また、今日のイベントを通して、絆がまた繋がったことは、これから、何かあった時に、必ずや役にたつと思います。
あまの先生に、今回の企画を提案していただいた時は、平日だし、人が集まってくれるのかなーなんて思いましたが、東公民館の共催事業として、多大なご協力をいただき、沢山の方に参加いただくことができました。
レシピは、愛知県碧南市防災ボランティア連絡会のレシピを利用させていただきましたが、お電話でとても快く対応していただきました。
今日は、テレビ局、新聞各社など取材もたくさん入り、とても賑やかでした。
参加者たちも、家や地域に戻り、こんなに簡単に美味しくできるなら、またやってみるね!と仰ってました。
やってよかった!と思いました!
みなさま、お疲れさまでした!
そして、ありがとうございました!