みなさま、こんにちは。
陶工房ろくは、お盆休みに入りました。
今日は妻がおでかけだったので、
久しぶりに娘と二人でお留守番でした。
娘は公園で遊ぶのが大好きです。
家で遊びながらも
公園～
ふうちゃん、公園～
って
アピールしてます。
うん。
お父ちゃんは、どっちかというと涼しくて快適なお部屋が大好きだよ。
娘の公園連れてけアピールをうまくかわしつつ、
なんとか快適な部屋で遊びながらも、
私には、ちょっと気になってることがあったのです。
それは、
お休みに入る前に済ませておきたかった
ちょっとだけ予定から遅れてる作業。
・・・・・。
気になり始めたら、ずっと気になる私・・・
こんなんじゃ、娘との楽しい時間に集中できない！
・ 娘と過ごす
・ やり残した仕事をする
これ、両立させるには
一緒に教室に行けばいいんだよな。
直感的に決断したことが最善だと信じる私・・・
娘が小さい怪獣モードになったとしても、
教室にはベビーサークルもあるし。
ま、なんとかなるか～
直感に後付けの不安解消要素をくっつけて、
安心感を確保！
そして、
単純に考えたほうが、物事は絶対にうまくいく
そう自分に言い聞かせながら
教室へ向かったのでした。
娘は何度か教室に来ているので、
走ったらいけない
大事なものに触ったらいけない
絶対にお父ちゃんの言うことを聞く
こんな感じのルールは理解してるのです。
今日も割とすんなり座って、粘土で遊んでいました。
しばらく様子見。
粘土をちぎったり、くっつけたりして遊んでます。
大丈夫そうだから、私も作業開始です。
私がやりたかったのは、削り作業。
器の底あたりを削って整えていきます。
かきべらが動くたびに削れた土が積もっていきます。
しばらくして、
娘は削りの音が気になったのか、
振り向いて、私を見ました。
初めて削っているところを見た娘。
そして・・・
ふうちゃんも！
ふうちゃんも！
ふうちゃんも！
いつもの
熱烈アピール開始です！
・・・・・。
いやいや、
削りはさすがに無理でしょ。
1歳7か月の娘にとっては、けっこう大きな道具を使うし、
粘土を持ちながら削るんだから、
左右の手で違うことしないといけないし、
思い通りにできなくて、大泣きするのが見えるわ～
ふうちゃん、
これは大人のお仕事だから、
大人になってからしよっか～
大人になったら、できるからね～
いつもの手でかわそうとするも・・・
1歳7か月になるので、そろそろイヤイヤ期。
ダメって言われても、強烈アピールです。
いやいや、
ダメなの！
さらに大声で猛烈アピール。
え・・・
いやいや、
ダメなんだって！
さらに
聞いたことがないくらい
大声で壮絶アピール。
うは～
これは・・・
絶対に押し通すパターンじゃん
仕方なく渡してみたら、
え？？
なんと！
上手に真似してます。
お？
なんとか削れてるのかな。
ん？
なかなかいい手つきじゃないか。
うんうん。
強烈猛烈壮絶アピールをしただけのことはある。
娘の削りは、
親バカぶりを差し引いても、ちょっと感心する手つきでした。
今日もみなさまが笑顔で過ごせますように 