野蛮な時代の終わり | kazuのブログ

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目に見える世界は、次々と浮かんでは消え行く空を流れる雲のようであるが、その背景には、目には見えない風の流れや温度などの複雑な要素が絡み合う・・・

我々は高い知性と技術を持つ発達した文明種族なのだろうか?
いや真実は、無限の可能性を潜在させた無知で野蛮な未開種族である。

これまで、その無知で野蛮たらしめて来た闇は、それに等しい大きさの光へと変わるだろう。
闇を知らなかったならば同時にその対極である光も知ることは無かったのである。
闇と光は一つの事象の裏と表である。
やがて闇と光は溶け合い、これまでの全てが私たちの進化の道の背後へと過ぎ去って行くことだろう。