こんにちは。

 

長男君が保育園時代に所属していた体操クラブから、

長男君に今年の夏キャンプへのお誘いを頂きました飛び出すハート

 

クラブの子たちとは仲が良かったので、

長男君も喜んで参加の返事をしたのが、2週間ほど前。

 

そして昨日、

夕食時にふと夏キャンプの話になり

長男君「何日行くんだっけ?キョロキョロ

私「2泊だよ照れ2回、夜寝るんだよ。」

長男君「無気力え…?1日だと思ってた…真顔

 

固まった長男君の目にじわじわ涙がたまってきたと思ったら

おいおい泣き始めましたえーん

ええ…驚き

 

話を聞くと、昼間の川遊びとか釣りとかは楽しみだから行きたい。

でも、夜のことを思うと寂しすぎて、

行きたいのか行きたくないのか分からないえーん寂しいえーん

 

小2になったし、親から離れてのお泊まりはてっきり平気だと思っていました。

仲良しメンバーだし、保育園時代にも同じ夏キャンプに行ってるし。

(年長さんの時です。もちろんママパパの付き添いなし)

 

思わず「お兄ちゃんになったんだから大丈夫でしょ?」とか

「そんなに泣くなら行かなくていいよ。」

なんて突き放すような言い方をしてしまいましたネガティブ

(だって30分くらいずっと泣いてるから…)

 

しかし!こんな声かけは、間違っているのだ!(※我が家の場合です)

私が「大丈夫でしょ。」と思う根拠は、

小2の頃の自分ならできたから。

なのであって、

今回キャンプに行くのは、子供の頃の私じゃなくて、

私とは性格も時代も育てられ方も違う、長男なのだ。

だから、そんな突き放すような言い方をしたところで

泣いてる長男の心には届かない。

そこじゃない。というか。

 

 

最近、このことをよく反省しています。

私は、油断すると子供を自分の思うとおりにさせがちなのでしょう。

そのパターンにはまると長男君もひどく反発するし、うまくいかないのです。

 

 

ハァ?何を情けないことを…と思ってしまった心を少し落ち着かせて、

私「もう少ししたらキャンプの説明会に行くから。

  そこで好きな先生が来るか分かるし、

  しおり読んだりしてもっと楽しみになるかもしれないから。

  行くか行かないかは、それから決めようか。」

長男君「うん…。その後でやっぱり行かないことにしてもいいの?」

私「いいよ。」

長男君「分かった。ちょっと気が楽になった…。」

私「きつい言い方してごめんね。」

長男君「いいよ。」

 

そうしてやっと涙を拭いてにっこりしました。