週末は家族で虫取りに行きました。

 

まだ本格的な虫取りのシーズンの始まりというかんじで

シジミチョウ、モンシロチョウ、テントウムシなどの

小さいかわいい虫たちがメイン

大きいのは、ナミアゲハ、アオスジアゲハ、

何かのトンボが少しいたのと

あとは池の中のザリガニやエビやアメンボを取ってました。

 

小2の長男、保育園時代は昆虫大好きでした。

今は虫愛は薄れているようだけど、

虫取りはまだ楽しいようです。

次男は長男から虫愛をうまく伝承してくれて、

立派な虫好きになってます。

 

おかげさまで、ダンゴムシやテントウムシをはじめ、

カブトムシを3世代を繋げて育てたり、

クワガタとかカミキリムシ、バッタにコオロギ、

カマキリの成虫を捕って

産卵→越冬→孵化→成長途中まで育てたり、

アゲハの幼虫を羽化させたり

河原でカナヘビを捕まえてきて飼ったり

 

片っ端から色々飼育しました。

 

その経験を経て、母である私も虫が平気に…というよりも、

一般よりもだいぶ好き寄りになった気がします。

 

ちなみに印象的な虫のなかのひとつ、

オオカマキリのカマちゃんは

孵化から見ていたので私も息子たちも愛着も湧いていたのですが

食事が…

生き餌を好むので餌の調達が大変でした…。

週3回くらい餌を調達に行ったり、

たまに餌用バッタを飼育したり。

しかもカマキリのサイズによって餌が違うんです。

例えば幼虫の頃はアブラムや小さな羽虫など

少し大きくなってきたら幼虫のバッタやシジミチョウ

みたいに。

獲物が大きすぎると幼虫の鎌では捕まえきれないのです。

 

つねにカマちゃんの餌を気にする毎日に頑張りきれず、

そんなこんなで3回脱皮した位で放してしまいました。

 

大変だった食事こそが、カマキリ飼育の真骨頂では、と

思っていたのですが。

カマキリの狩りは何度見ても飽きなかったです。

ホント。

 

いまは、我が家にいる人間以外の生き物は

ダンゴムシにハサミムシ、メダカにヌマエビ、アメンボ

ですね。

あ、あとカマキリの卵が2つスタンバイ中です
(オオカマとハラビロだったかな)

 

うまく孵化してくれるのかな~。

孵化に気づけるかな~。

カマキリの孵化の光景は、

虫が苦手な人は正視できないのかもしれないのですが

(卵嚢から数百もの幼虫が延々と出てくる光景)

一匹一匹をよ~く見てみると、

赤ちゃんカマキリは凶暴さが皆無でとってもかわいい!

動きもぴょこぴょこしていてかわいい!!

今年もまた見たいな~。