半年かかった「文藝別冊 高倉健」の製作もゴールが見えてきたので、いよいよ橋本忍さんの評伝執筆に向けて本格始動しております。


この半月ほどは橋本忍さんのお宅や納屋の奥底に眠っていた膨大な量の資料をチェックしているのですが、これが思った以上の「宝の山」でして。


先月は「八甲田山」の製作メモが見つかったのに続き、今週末は「幻の湖」創作ノートが。

これが、驚きの事実の連続。


これまでのご本人や関係者への取材で「なぜ、「幻の湖」はああいう作品になったのか」の謎は解明できたのですが、今回の創作ノートにより、さらに強烈な補強が成されました。


月末あたりから執筆にかかりますが、驚愕のエピソードが連続する内容になると思います。

10年がかりのプロジェクト、ついにゴールに向かって動き出しますよ。

お楽しみに。


※「幻の湖」創作ノートの一部は、18日の研究活動月例報告会でもご紹介します。

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