今回の中国遠征ではいろいろ美味しい食べ物にもありつけました。

基本的にはこんな感じで、
朝も昼も夜も円卓で豪華な食事。
ただメニューがほぼ同じなので二日目にはもう飽きてきて(笑)


そうした中で出会えたチベットチーズ。
濃厚で少し酸味のある味がふわふわで、
甘味あるパンと最高の相性でした♪



ヨーグルトで忘れ難いのは、
昆明のホテルのデザート。
ヨーグルトに蜂蜜をかけただけなんですが、
この蜂蜜が旨いのなんの。

この昆明のホテルは食事がどれも凄かった。
グツグツ煮えた濃厚な鶏スープに麺と具材を入れて目の前で煮込む、
なべやき風ラーメンも絶品。


この鶏スープ、病み付きになる味で、
飲み出したら止まらなくなりました。


そしてそして。
白マツタケの刺身!
最高の歯応えと口の中いっぱいに広がるマツタケの香り・・・
もうたまらんかったです。


チベットで高山病を克服してからは
ビールをよく飲みました。
これはシャングリラの地ビール。
芳醇なラガーでした。


シャングリラで忘れ難いのはこの店。
グロい入口に期待が高まります。


火鍋の看板の通り、ファイヤー!


ヤクの肉を大量のパクチーとネギで煮込みます。

が、本番はその後。
〆のタイミングで大量の生野菜が登場。

それを容赦なくぶっこむ!
濃厚なスープが新鮮な野菜に染みて・・・
癒される〆となりました。

イメージなかったのですが、
今回訪れた雲南省とチベットの国境あたりは、
実は生鮮食品が豊富で。
果物も素敵でした。この季節なのにスイカも毎日食べました。
あとこの写真、リンゴに見えますが実は梨。
ジューシーさと甘さと食感が抜群で、
ここに写ってるほとんどを食べ尽くしてます。


そしてベストワンは。
高山病になりかけた標高5千メートルの雪山を少し下った山荘で出た、
杏仁豆腐!
シロップなどにつけず、そのままいただくスタイル。
濃厚なアーモンドの香りと程好い甘味にメロメロ。
酸素不足でヘロヘロになった身体に染み入ってきました。

ただ、一つだけ苦手なものが。
たまに出たのですが、この小さなリンゴ。
苦さと酸っぱさが絶妙な配分で不味さを醸し出し、
この写真からは想像もできないような地獄の味でした(笑)

てな感じで、グルメレポートでした。
日本では出会えない味の数々。
素晴らしかったです。