秋晴れの日曜日
走りたい視覚障がい者と伴走希望者の体験イベントに参加してきた。
参加者の中に盲ろう者の方がおられたので、手話のできる自分に伴走が任されることになった。
確かに手話はできるが、最近ご無沙汰だし何よりも触手話をやったことがない。
そんなことも言ってもしょうがないし、触手話にふれる良い経験と思い、少し緊張しながらランナーの到着を待った。
ランナー到着
ガイドの方の触手話を見ながら、(・_・D フムフムこうやるのか、と見よう見まねで差し出された両手の下で手話であいさつをしてみた。
すると、手を胸に当てて「解りました。」と手話で答えてくれた。
おおっ!通じるじゃないか~。少し感動だった。
その後走る前に、走るスタート・止まる・まがる・危ないなどの基本的な合図を決めて30分ほど走り、無事に体験会を終えた。
音も光もない世界とはどんなものだろうか?
終了後、自主練は20km
フラットなコースだったのでキロ5のペースで押し切る。
ウルトラを走ると決めてからずいぶん走るようになった。
疲労がたまり脚は重だるいがよく動く、不思議な感じがしている。