昨日今日と2日に渡って繰り広げられた箱根駅伝。


今年の箱根駅伝は往路の4区までは良かったというか、見応えがあった。


だが、往路の5区の山登り。


去年もそうだったので、ある程度は予想できた。


東洋大の柏原は5区で襷を受け取った時点では、トップの明治大とは4分26秒の差があった。


だが、その素晴らしい快走で次々と前を行くランナーを抜き去って行った。


そして、12kmを過ぎた辺りでトップの明治大を捕らえてすぐさま抜き去った。


そのまま快走を続け、去年自分が出した区間記録を上回るタイムだった。


さらに2位に3分36秒の差をつけた。


区間2位の選手に4分以上の差があるのだから彼は別格と言える。

この大差のおかげで東洋大が連覇できたと言っても過言ではない。

彼らにとって連覇とは初優勝だった去年とはまた一味違うものだろう。


だが、見る側としては最後まで激戦を繰り広げて欲しかった。


だがまぁ、東濃大や城西大、そして青山学院がシード権を獲得したのは良かった。


来年の事ですが、東洋大の3連覇は見たくないので、阻止してほしい。


早くも、来年の箱根駅伝が楽しみになってきました。


まぁ、気長に待ちましょう。




では。パー