いつも以上にのっけから???なタイトル。

今日も深夜にこんばんは。

編集長のにぼしです。


今日は今から約20年前の映画 『 THE ONE 』 を使って私的な観点の整理を

してみたいと思います。


映画 『 THE ONE 』 はジェット・リー主演の映画で、

彼はこの作品を「マトリクス リローデット」のオファーを蹴って主演したそうです。



                          …わたしの『城』はまだハリボテです…。orz


マトリクスと言えばその映像表現の斬新さに目を奪われ、

最先端科学の観点、

宗教的観点、

哲学的観点、

などの、当時最先端だった観点の統合により

この世界の実体とは?を表現したメッセージ性溢れる作品でしたが、

そういったメッセージより娯楽としての評価で埋もれてしまった作品だったと思います。


実はこの 『 THE ONE 』 という映画も同様でした。


最先端科学では

ミクロ世界を量子力学で解析し

マクロ世界を相対性原理で解析します。

この両者の学問を統一させるため、

世界は高次(11次)元のヒモ・膜でできていると言っているのが

最先端科学です。


そして、量子の世界は確率論になってくるため、

「パラレルワールド(平行世界・並列宇宙)」の存在を

肯定します。


劇中には 125種類 の平行宇宙が登場しますが、

つまりそのくらい宇宙・世界はあるであろうという想定だということです。


そう。確率論の世界なので、今のあなたも、たくさんの選択と放棄の中で

現在今のカタチで存在している可能性の1つという位置づけで、

『絶対的な存在( THE ONE )』ではないということを伝えています。


この自分は絶対存在じゃないの…?と不安になってきますが、

そのことを言い切っているのが今の最先端科学の結論です。


そして、劇中ではその事実を知った(別の平行世界の)主人公が

別の平行世界の自分を殺し『絶対的な存在( THE ONE )』になろうとして

「(別の)自分と戦う」というストーリーでした。


「絶対」…この言葉の意味は「相対的ではない」ということです。

つまり、そのもの自体は永遠普遍で質量・形状など変化が起こらないもの。

ということになります。時間・空間・存在の変化に左右されない「何か」です。


劇中の中では、絶対と相対をいろいろな角度・観点からも表現していました。

善と悪、直情性の高い武術と柔軟性の高い武術、陰陽思想など


ここまで言えば「あぁ、自分は『絶対』じゃないねぇ~。」と納得していただけるのでは?

でも、相対的であるからこそ、

逆に言えば『本当(時空間的にも、存在としても)に自分と同じ人間は存在しない』とも

言い切れると思います。たくさんの問題もはらんでいますが、

これは人類共通の『存在価値』ではないでしょうか?


量子の世界から観た、人間一人ひとりの基本的存在価値。

宇宙・生命・世界…それらが『個』とつながった観点からの価値について

せめてこのくらいは今の学校教育・道徳の授業でも伝えてほしいものですね。


みなさんも生きていく上で

絶対とは何か?

相対とは何か?

是非、整理してみてほしいです。



人間一人ひとりには無限の可能性がある!だから


・・・人間こんなもんじゃない!!!     以上!