投票率は低下したが、結果についてはまったく事前の報道どおりだった参議院選挙が
終了した

ITの関係でいうと、

・フェースブック、ツイッターの活用は選挙運動の手段としては従来と様変わりを見せたのは事実。なぜ今まで解禁されなかったのかのほうがむしろ謎だった。ただし、開票結果を見るとインターネット活用が得票に大きな影響を及ぼしたのかどうかはわからない。何より、投票率の大幅な低下というのがその疑念をいだかせている

・接戦の選挙区が少なかったこともあるが、選挙区では一部を除き当選確実が数十分以内に出てかつはずれがなかった。巷で話題のビッグデータか、あるいはその分析スキルかわからないが、ITの進化が影響あったのだろうか。はずれるリスクを気にしなければすべての選挙区(たとえば神奈川、東京の最終議席)で開票直後に当確をだすこともできただろう

・一方で時間がかかったのは、比例区の個人の当選者。確か最後に滑り込んだのは自民党で元大阪府知事の太田房江氏で、午前3時代だったはずだが、やはり、全国レベルでかつ紙に政党名か個人名というのが難点なのだろう。やがては押しボタン式の投票機が出て、ぱっと決まることもあるのだろう

・ITに関心の高い議員が必ずしも(というか全然)選挙に強いわけでもないという感じ。東京の落選した民主党議員は、非常にIT他他分野で政策に精通しており、貴重な人材ではあったと思う

いずれにせよ、今回の選挙からあと3年は国政選挙がないはず(ただしどこかで、死去や鞍替え等による補欠選挙はあるだろう)。腰を据えた政治を期待したい