ロングテールの法則という言葉が言われるようになって
何年経ったのでしょうか
きっかけは、アマゾン で扱っている、売れ筋でない書籍のグロスの売上が
会社全体の売上を支えているということからなのでしょうが、
今話題の、米国民主党の大統領予備選挙でも
同様のようです
予備選挙は2008年の1月からはじまりました
当初はヒラリーさんがオバマさんを世論調査ではリードしていたのですが
スーパーチューズデー以降逆転したのはご承知のとおり
これも、いわゆる「ベストセラー」を当初はヒラリーさんが
押させていたところを、草の根戦法でオバマさん(とその陣営)が
SNSから少額の献金を働きかけたり、各地に
ボランティア(若い世代)の小さな渦を巻き起こしたりで
ロングテールを引き寄せ、すると、それまで関心を持っていなかった層
までオバマさんに流れてきました
ロングテールが重要だというのであれば猿でもいえますが、
そこを巻き込んで(刈り取って)市場を抑えていき、逆転した
こうした事例に学ぶところは多いような気がします
メジャーに反逆するマイナーが集結するための仕掛け作りですね
そこには、若さ、小口化(証券化みたいなものでしょうか)、集いの場があります
ただし、暴走を防ぐためにリーダー、参謀をチェックする仕組みも必要ですね
米国の大統領選挙はこれからが本番
無党派がどちらにながれるのか、新たなロングテールの動きがあるのか
注目しましょう