太陽「……俺は逃げない。

カグヤを守るって、決めたんだ。」


夕暮れの山道。

風が止まり、空気が張り詰める。


その瞬間──

“黒き影”が、木々の上から音もなく降り立った。


天狗「……………ヒト、か。」


太陽「……っ!?」


紅い瞳。

鋭い羽。

そして、圧倒的な“気配”。


太陽は拳を握りしめる。


太陽(心の声)

『怖い。でも……進まなきゃ。

この出会いから、何かが変わる気がする。』


黒い翼が風を裂く。

山全体が震えるほどの衝撃。


太陽「うおおおおぉッ!!」


ふたりの衝突が、物語の幕を開ける。


◆◆◆


同じ頃、月の宮殿では──


カグヤ「……太陽。

あなたの心が揺れてる気がする。」


ルナ「銀月がざわめいている……

“黒き翼”が動いたわね。」


天狗の影が、魔界の底と繋がる時。

古の“黒翼の因縁”が太陽を呑み込み──

その光は試される。


魔王(声だけ)

『来い、少年。

光は闇を照らすか……

それとも、闇に呑まれるか。』


太陽は叫ぶ。


太陽「俺は……俺自身で、選ぶ!!」


そして──

黒き翼と太陽の運命が交錯する。


◆◆◆



🌙 

これは、少年が“光”になる物語。




🌞 

これは、黒き翼と出会った運命の序章。




🔥 **魔界竹取物語・外伝



《太陽と黒き翼》──近日公開。**