1人救出のために1個部隊動員!?【プライベート・ライアン】 | 加賀的映画感想記

1人救出のために1個部隊動員!?【プライベート・ライアン】

パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
プライベート・ライアン スペシャル・リミテッド・エディション

 最近になって、海外に飛ばされていた日本の自衛隊が

やっと祖国へ帰還できるようなできないようなウワサを耳

にした。戦線に直接関与はしないとは言ったものの、現地

に行かされる人達、そしてその家族の心境としては辛かっ

ただろうね…早く無事に帰ってこれる事を祈ります。


 さて、戦争といえばこの作品。あのスピルバーグ監督が

描く戦争映画。スピルバーグといえば、どうもSF映画の

イメージが強いので、公開当時『らしくないなぁ~…。』と

思っていました。しかし、違う意味でスピルバーグらしい

撮影技術を拝ませてもらった…って感じですな。

 ストーリーはというと、『1944年、第2次大戦中に兵士の

一人ジェームズ・ライアン(役:マット・デイモン)の身内の

ために上層部が出した命令とは、ライアン二等兵を戦地

から連れ戻せということ。それを命じられたミラー大尉

(役:トム・ハンクス)を含む8人は『なんでやねん!』と文

句を言いつつも戦地を巡りつつライアン二等兵を探し

出すのであった。』といった感じ。


 正直『エグイ』シーンが多いです。目の前で人が撃たれ

ときには爆死したり…目を覆いたくなるようなシーンだらけ

ですな♪流血がニガテの方には特にオススメ…しません。

しかし、あの数々のリアルな死亡シーン(?)はさすがに

スピルバーグ監督ならではの映像美かと。リアルすぎる

がために真実味のある内容になってるし、戦争の酷さと

いうものも『これほど酷いとは…戦争を起こしてはイカン!』

という心に突き刺さるほどの思いを出させていると思う。

 個人的に一番、目に焼きついているシーンは『戦車相手

に自爆(爆破ミス)』のシーンである。アレはナンとも言えな

い『無残さ』というか『残酷さ』というか…やるせない気分に

なる1シーンですな。(汗)


 リアルすぎる残虐シーンだらけの作品のため万人向け

とは言えませんが、今一度戦争の悲劇を思い知りたい

方はぜひ御覧アレ。来月は『終戦記念日』もありますから…。