年に一度のレーゾンデートル、年末恒例・角松敏生in中野サンプラザ12.9~10が過ぎても一向にセトリがアップされないので、生きてるのか?とご心配(?)の皆様、申し訳ございませんでした。
そういえばサンリオ公演もアップされないし、これに絶対食い付かない訳はない筈のDJ OSSHYさんとのダンスパーティもリブログ貼っただけだし・・・という経緯からもお察しの通り、この秋から個人的にプライオリティの順位入れ替えがありまして、ブログ更新が厳しい状況です。
35周年を一区切りに、「備忘録ときどきオピニオン」から「角松敏生を機軸としたモノローグ」に変更した筈ですが、その舌の根も乾かぬうちにいきなり機軸がズレてるじゃないか!と自らツッコミつつ、備忘録的なライブレポを残します。
先ずは、中野会場での戦利品を。
35周年DVD、Blu-rayが2組あるのは何故でしょうか?
それは、CD&DVD5千円以上お買い上げにつき1枚、会場限定の「35周年特製クリアファイル」をもらえるからです!クリアファイル2枚欲しさに買ってしまった・・・。
それと、「写真カード」がもらえる「ピアノスコア」。ピアノ弾けないのに、家族に弾ける人もいないのに、当然のように購入したファンは私だけではないはず。お願い誰かこのスコアで角松ナンバー弾いてくださーい。
「恒例お言葉入りカレンダー」は35周年記念仕様。なんか違うカレンダーが混じってるような気がしますって?まぁいいじゃないですか。
今回のライブは何と言っても、冒頭6曲のダンスナンバーの、ノンストッププレイが圧巻!これ本当に切実に願っていたんですよ。ダンスナンバーは、曲と曲の間に、一呼吸入れちゃダメなんです!曲間に拍手をさせてはいけないんです。プレイする方は大変ですが、一瞬の間でそれまでの熱量がシュワッと引いてしまうんですよね。
今回久々にやってくれましたノンストップ!これはひょっとして、秋のDJ OSSHYさんのダンスパーティの影響?理由はともあれ、〆の一曲が懐かしさに涙を誘うIf You…とは粋すぎる。
モアアンコールの前に、角松さんの語った「人は2回死ぬ。1度目は、肉体が滅びた時。2度目は、全ての人の記憶から自分の存在が失われた時。」「そういう意味では、今も青木さん浅野さんは僕の中にしっかり生きています。」そして語った「昨日、浅野さんの携帯から電話がありました」というエピソード。浅野Jr.から、ライブを見に行っていいかというお電話だったと・・・この話を耳に残したまま聴くAlways be with Youは格別。
彼方へ飛んで行けこの想いと今
あなたを抱き締める風になりたい
私の想いも風に乗せて飛んでいったかなぁ。
来年は待望のインストツアーです。ですが悲しいお知らせ・・・インストツアーのキーボード担当は森さんではありません。吉田美奈子さんのツアーで忙しいそうで。森さんがお休み=部員の不始末は部長の責任=小林部長です。
さて今宵はクリスマスイブ。クリスマスと言えば吉田美奈子“CHRISTMAS TREE”。これは私、2年前に心に封印した曲です。久々聴いてみましょうかね。お勧めは「クリスマスツリー」からの“THANKS TO YOU”です。これは泣くな~。号泣間違いないなぁ。真のディーヴァの声を、心で聴け、と。
BELLS (2014年新装盤) 3,240円 Amazon |
吉田美奈子“CHRISTMAS TREE”“THANKS TO YOU”収録のBells。自主製作3000枚のうち、20枚を若き日の角松敏生が買い占めたという例のCDの復刻版です。
角松敏生 中野サンプラザ2016.12.10 セットリスト(簡略版)
1.横浜トワイライト
2.リアライズ
3.ダンシャワ
4.ネバータッチアゲイン
5.サマーベイブ
6.IF You...
7.美しいつながり
8.Ways
9.ダディ
10.ラストシーン
11.押し倒したい
12.ゲットバック
13.キャッチミー
14.初恋
15.ガールインザボックス
アンコール
16.イルミナント
17.輪になって
18.スカイハイ
モアアンコール
19.オールウェイズ
20.これからもずっと
この後、11月28日の“勝手にVOCALAND VOL.2”ライブレポをアップ予定です。
残すは、角松敏生カウントダウンライブ。超良席をゲットしたので、京都へ弾丸ツアーで行って参ります!