五輪=プルシェンコ、引退を撤回する可能性も

ロイター通信

引用元:
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYEA1I00F20140219


ソチ五輪のフィギュアスケート、男子シングルで棄権したのち引退を発表していたエフゲニー・プルシェンコ(31、ロシア)が、2018年冬季五輪件出場を目指す可能性もあると発言した。

プルシェンコはテレビで「必要があるなら、また10回の手術を受ける。5回目の五輪も可能性がないわけではない」とコメント。

プルシェンコは2006年トリノ大会後にも引退を発表していたが、2008年に復帰し、2010年バンクーバー五輪で銀メダルを獲得。その後、2回目の引退を決断したが、地元ソチ大会に出場するために再び復帰し、波紋を呼びながらも代表の座を手にした。

ソチ大会では団体の金メダル獲得に貢献。個人では練習中に負傷したため、棄権した。



プルシェンコ引退撤回?「10回手術してでも」

読売オンライン

http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2014/skate/20140219-OYT1T00247.htm?from=ylist




今朝飛び込んできた重大ニュース。実は私、プルシェンコ棄権&引退がショックすぎて、ユヅルの金も、高橋大輔のラスト熱演も、トマシュ君が何とか1回は4T飛べたとか、Bジュベールが男を見せたとか、かつて私の胸を熱くさせて来た彼らの「最後になるかもしれない」演技全てそぞろ心で、男子フィギュア総括が全然、できなかったのです。
多分、プル様が棄権せず、最後まで滑ってくれていたら心置きなく「総括」できていたことでしょう。

しかも、心密かに、

私の青春、終わった

これで思い残すことなく、フィギュアから足を洗える


・・・と、自らの男子フィギュアスケートマニア人生からの引退を決めておりました。


ここ一週間ではっきり分かったのは、フィギュアスケートは「競技」だからあんなに熱くなれるんだと。私があれだけ、フィギュアスケートに熱狂しておきながら、オフに行われるアイスショーや、かつて五輪で活躍し、引退した選手らによるショーに一向に興味が湧かないのは、それが、命を削るようにして闘う“competition”ではないから、だと。

多分、「競技」に宿る魔力に気づいているから、プル様も何度も闘いの場に戻ってきたんだろうと思います。そしてまた、戻ってくるのだろうか。身体が心配ですが、もしも可能ならば・・・!!祈るそうしたら私もまだ、あと4年、頑張れるっ!!!(なにを!?)