8月15日、終戦記念日。


本来であれば、日本国が、大東亜戦争と呼んでいたあの大戦で、
それぞれの正義の名の下、若き命を散らせ、犠牲となったその魂に、
自分のためではない「お国のため」「天皇のため」に命を投げ出し闘った英霊たちに、
その尊い命と引き替えに得た平和を感謝し、祈る日であったはずなのに。


毎年毎年、誰が靖国参拝したとかしないとか、
謝罪がとうどかこうとか、他国の政治に利用され、
外野が喧しい日になってしまいました。
今年は、靖国に加え、竹島と尖閣諸島ですか。天皇の謝罪ですか。
8月15日は、日本の終戦記念日ですよ。
外交に利用される日じゃないんだぞ。

大体ね、私らが小学生の頃は、
社会科の先生もまともであって、あの戦争の意義を、
正しく教えてくれたものでした。
あの当時教えてもらった「歴史」は実は嘘でした、なんて今でもそんなこと言っていない筈。
でも、中国や韓国は、日本が豊かになったバブル期以降、急に戦争を蒸し返し始め、
その頃から自国における教育も大きく変わったらしいですね。
今では、あることないこと色々、
幼い頃から日本国を憎むような知識を植え付けてくれてるらしいじゃないですか。
歴史ったって、百年千年前の歴史じゃなく、
ごくごく最近の出来事なのに、
政治情勢が変わったり、相手国の状況が変わったり、外交ポジションが変わったりすることで、
自国民に教える歴史が変わるってのも、おかしな話だということ位、
せめて日本人だけでも気付いて欲しいものです。


なんというか、他国の顔色をチラチラ伺って、
断固たる意思を示すことをしない日本国の姿勢って、
日本人気質なんじゃないかとふと思いました。
いじめ問題だってね、「理由の如何を問わずいじめは許さん!」と、
断固たる決意を示す=いじめっ子をぶっとばすとか、退学させるとか、
そういう先生がいないわけですよ。
親とか行政とか周囲の顔色をチラチラ伺って、
謝罪だけはするけど、相手を懲らしめるという肝心な事はしてくれないという。


靖国神社の参拝に、公人として行くのは疑問がある、とのたまった毎日新聞の記者に対し、
「どうやって肩書き外すんだね?
どこの国の人間なんだ貴様はっ!」

と一喝した、石原慎太郎みたいなのは日本人気質の持ち主ではないが、
最も日本人らしい日本人だと思います。
石原慎太郎、政治家として好きでも嫌いでもないけど、
尖閣諸島購入といい、このブレない愛国精神は全面支持ですわ。
記者を一喝してる画像見たら、惚れてしまいそうです恋の矢
このまま永遠に東京都知事でいてほしいとさえ思います。
だって、慎太郎サマがいなくなったら、
誰が日本を守ってくれるというの・・・?




追記 
なんだか、尖閣諸島の一つに突っ込んだ中国人、
民主党は速攻強制送還という名の白旗を揚げようとしてるようですね。
裁判にもかけず、保護してご丁寧に送り届ける位なら、
そのままあの島に放置して、向こうが救助を求めて頭下げるのを待ってれば良かったのになぁ。