二十歳でこの世を去った兄の誕生日でした。

お兄ちゃんが生きてたら今日で36歳かひらめき電球

協調性がなく我が儘な私と違って、人に合わせ、いつも控え目なお兄ちゃん


なんでこんな無神経なの?と腹が立つこともあったけど、優しさだったんだと気がついた時にはもういませんでした


よく近所のカラオケ店に二人で行ったよね。ものすごく音痴なお兄ちゃん。十八番は桑田佳祐サンの『祭りのあと』だった。話す声や仕草は忘れていくけど、今でもこの歌を歌うお兄ちゃんの声はよく覚えてるよ。


介護福祉士として就職先が決まってたお兄ちゃん。サヨナラの日、タバコ吸いながら『これから頑張るから』って言ってたね。

あとを引き継ぐつもりで私も介護福祉士の免許取ったけど、私には無理だったよ。お兄ちゃんみたく優しくないからかな。我が儘だからかな。でも、そのおかげで旦那さんに出会えたよ。ありがとう


本当の恋愛もできず、あんな最期で人生終わらされ、学生時代は父親に散々怒鳴られ罵られる姿ばかり見てた私からしたら、お兄ちゃんの人生幸せだったとは思えない。


でもずっと、忘れないからね。

見ててね。世界で一番優しい私のお兄ちゃん。



パニック不安障害PTSD持ち妊婦の徒然日記-100731_1523~01.jpg




そして今日は友達のBirthdayプレゼント買いに行くことが出来ましたキラキラ雨降ってたから愛犬の散歩は断念。今頃晴れてきた