こんばんは!けいこです。
日本の政治史に、新しい1ページが刻まれようとしています。
最近は特に情勢が気にな政治のニュースから目が話せなくなり、テレビや新聞を日々追いかけてます。
15日に召集される臨時国会で、高市氏が日本で初めての女性首相に選ばれる見通しとなりました。
長い間、男性中心だった政界において、女性が日本のトップに立つというのはまさに「ガラスの天井」を突き破る出来事です。
この瞬間を待ち望んでいた人も多いのではないでしょうか?
女性の私としてもとても嬉しい出来事です。
歴史的な一歩、そしてこれからの課題
高市氏はこれまでも防衛大臣や総務大臣などを歴任し、政治の第一線で存在感を示してきました。
その一方で、選択的夫婦別姓に慎重な姿勢を示すなど、保守的な主張も少なくありません。
つまり、ただ「女性だから」という理由で評価されるのではなく、「どんな社会をつくるのか」が問われる立場にあるのです。
これから求められるのは、多様な立場の声を聞き、社会全体のバランスを取るリーダーシップ!!
ジェンダーの壁を超えるだけでなく、「誰もが自分らしく生きられる社会」をどう築いていくのかを高市氏がどのように示すのか、注目が集まっています。
社会の意識が変わるきっかけに
女性首相の誕生は、単なる政治ニュースではなく、日本社会の意識を変える大きなきっかけにもなります。
家庭や職場、地域社会など、あらゆる場で「女性がリーダーになる」ことがより自然に受け入れられるようになるのではないでしょうか?
また、次の世代の子どもたちにとっても大きな意味があります。
「女性でも首相になれる」という現実は、夢の可能性を広げ、未来への希望につながり、リーダー像に性別の枠を設けない社会こそ、本当の意味での多様性社会です。
女性が輝ける社会の実現を
女性首相の誕生は、単に「初めて」という記録では終わりません。
政治やビジネス、教育、科学、文化などあらゆる分野で、女性たちが活躍するための追い風になることが期待されます。
高市氏は15日にも召集される臨時国会で、日本で初めての女性首相に選ばれる見通しだ。男性が多い政界の「ガラスの天井」を破る意義は大きい。高市氏自身は選択的夫婦別姓に消極的であるなど保守的な主張も目立つが、多様性に配慮し、各界で女性の活躍が広がるよう努めてほしい。
引用 : 日本経済新聞[社説]高市氏は難局打開へ政治再生急げ
このように話す高市氏が『女性の活躍』の新しい道を切り開き、これからの日本がどう変わっていくのか、私たち一人ひとりも、その変化の担い手になっていく必要があります。
まとめ
日本初の女性首相という歴史的瞬間。
ガラスの天井を破る勇気と、未来を形づくる責任。
その第一歩が、いま始まろうとしています。
これからの日本に期待してみませんか?
「女性の時代」が来るのではなく、「誰もが主役になれる時代」へ。

