こんにちは!飛行機オタクことみさきです✨
物心ついた頃から、飛んでる飛行機をよく見て育ち、気づけば機種が分かるほど好きになりました😍
私たちが旅行や出張でよく利用する飛行機。
何百人もの人や荷物を積んで、空を飛んでます✈️
今回は、「飛行機が飛ぶ理由」を説明します
飛行機が飛ぶ理由
飛行機には「翼(つばさ)」があります。
この翼の形には、とっても重要なヒミツがあるんです🔑
実は飛行機の翼は、上がふくらんでいて、下が平らな「特別な形」になり、このおかげで、空気の流れに違いができ、翼の上と下で空気の圧力の差が生まれます
上を通る空気はスピードが速くなり、圧力が下がり、下を通る空気はゆっくりなので、圧力が高いまま。
その結果、下から上に持ち上げる力(揚力)が働いて、飛行機は空に浮かぶことができます
でも、それだけじゃ飛ばない?
翼があれば飛行機が飛ぶ訳ではありません。
もうひとつ大事なのが、「スピード」である推進力です
飛行機はジェットエンジンやプロペラで前に進む力の推進力でぐんぐん加速しながら、空気が翼に当たることで、揚力が強くなり、機体が持ち上げます
そのため、飛行機は滑走路をしばらく走ってから飛び立ち、これはスピードを出して揚力を作るためです
空を飛ぶ4つの力
飛行機には、次の「4つの力」が働いています。
- 揚力(ようりょく):上に持ち上げる力
- 重力(じゅうりょく):地球に引っ張られる力
- 推進力(すいしんりょく):前に進む力(エンジンなど)
- 抗力(こうりょく):空気の抵抗でブレーキをかける力
この4つのバランスが保たれることで、飛行機は安定して空を飛ぶことができます。
飛行機が飛ぶのは、理にかなってる!
「重たい鉄のかたまりが空を飛ぶなんて不思議!」と思いがちですが、実はしっかりと空気の力と科学の仕組みを使って飛んでいます✈️
次に飛行機に乗るとき、窓から翼を見てみてください
その形や動きを観察すると、空を飛ぶ秘密がちょっとだけ身近に感じられるかも!