フ…、厚生労働省の官僚は人間じゃねぇ。


 この作品の原作は50年代。遠藤周作氏の著作。


 ハンセン病を取り上げている。ハンセン病の施設が自宅の近隣にあった人なら、オレが言うコトに合点がいく筈だゼ。


 理由の如何を問わず、施設に近づくことは禁止。


 この病気に親族が感染したら、村八分。


 まるで、軍隊の基地のような施設の管理体制。


 この閉鎖的且つ理不尽な暗黙のルールを覚えているのは、アラカン世代までが限度だろう。


 無意味な差別。


 子孫を残さない為の堕胎と胎児のホルマリン保存。


 法改正後も旧病名を法律に残す最低な役人根性。


 この作品は、時系列が合わないのが難点。

 

 ハンセン病施設が身近にあった人以外には内容がわかりにくい。


 それでも97年に制作した日活の勇気に対して、もっと評価されるべきだとオレは確信してるゼ。


 フッ…スーパースターがおしゃべりし過ぎたゼ。


 ダセェぜ。