広告の効果・集客がさっぱりだ・・と言うケースは告知において | 集客できないのは理由(わけ)がある!

集客できないのは理由(わけ)がある!

なんとか術を学んでも集客できないのは、問題はそこじゃないからです。一発野郎ではなく3年、5年、10年と続きたいなら経営の基本を学ばないと!

広告の反響が無いのは何故か?
集客が出来ないのは何故か?

 

 

有償、無償に関わらず、
情報発信は何をしたら良いのか?と言う相談が後を絶ちません。

 

 

思いつく方法はお金がかかり、
予算が無いからと、
お金をかけなくても実は出来る事がたくさんあるのに
諦めたりしているケースが多々見られます。

 


また、意外に基本的な事を見逃してしまっているケース、
情報を整理できないまま発進しているケースも見受けられます。
(弊社セミナーより抜粋)

 

 

各社それぞれですが、

まず広告の効果・集客がさっぱりだ・・と言うケースは告知において


1、キャッチコピーが無い
2、あれもこれも言おうとして何を言いたいのが伝わっていない
3、セールスポイントがずれている

 

がベスト3です。

 

 

こう書くとあっさりしていますが、実は根が深いのです。

 

・キャッチコピーのつもりがキャッチになっていない事もあります。
弊社のセミナーでキャッチフレーズ演習と言うメニューがあり、
実際に取り組んでいただきますが
キチンと書けるのは1割に満たないのです。

 

 

書ける方は自社の特徴を「具体的」にとらえています。
とらえ方がが抽象的だったり、
説明調だったりすると例外なく書けません。


・何を言いたいのか伝わっていないのは、
自社の広告は見られていると言う間違った前提を持っています。

 

広告に限らず、世の中には情報が氾濫していますから、
的を絞った紙面や映像をつくらないとメッセージは伝わりません。

 

・セールスポイントがずれているのは、
売れている理由を知らないからです。

 

コンサルティングの現場ではとかく売れない理由の説明を受けますが、
期待ほど集客出来ていなかったとしても0(ゼロ)ではありません。

 

売れていなかったら会社は無いのですから、
売れている理由が必ずあります。

 


あまり追求した事が無いだけなのです。

ひとつひとつ丁寧にマンツーマンで掘り下げていくと効果が上がります。

 

守秘義務がありますので詳しくは書けませんが、

広告の紙面を手直しするだけで反響が2~3倍になった。
何度トライしても結果が出なかったマスコミの取材が来た。
費用を1割下げたのに粗利益が逆に1.5倍になった。

そんな例は枚挙に暇がありません。

 

 

上記に挙げた
1、キャッチコピーが無い
2、あれもこれも言おうとして何を言いたいのが伝わっていない
3、セールスポイントがずれている
の観点で点検してみてはいかがでしょうか。

 

よく申し上げるのですが、
コミュニケーションは質×量の掛け算です。

圧倒的に情報発信の量不足と質の問題と言えます。


大手は広告・広報・販促のあらゆる部分を物量作戦で攻めてきます。
私たちは物量では敵いませんので、
上記の3点に代表される質を追求するしかありません。

 

量については実は私たちにとってはブログ、ソーシャルメディアを
使い倒すことで不利をカバーする事はまんざら無理ではありません。
*但し、こうしたものはリスク管理が必要になります。

 

 

私たちは自社の強みは何か?と、脳みそに汗をかくしかありません。
まさしくThere is no substitute for hard work(エジソン)ですね。