二十代で前十字靱帯を断裂したのに医者が「すじを延ばしたのだろう」とテーピングだけで済ましました。

30代で娘に縄跳びを教えるために跳ねたら半月板が割れました。

其れでも整形外科医院を1つ、総合病院の整形外科を2つ受診して原因が分からない。

やっと伝手を使ってその頃評判の高かった県立総合病院の整形外科を受診できて検査入院して10年の間に前十字靱帯は無くなったこと、そのために膝に負荷が掛かり半月板はボロボロになり取り除くしかなかったことが判明しました。

当時でも人工靱帯手術はあったけれど切れて直ぐの靱帯なら割合簡単につなげるが人工靱帯を全く再建するとなると広範囲の切開を要し半年近くの入院とリハビリが必要になりしかも人工物を入れることに依る不調により必ずしもやらないより良い結果が得られるものでは無いようでした。

受診病院の説明だけで無くたまたま私より若い職場の同僚が他の病院で人工靱帯を入れて不調(手術のやり直し等)なところを見ていました。

というか彼の症状を見て自分の靱帯喪失を推論して病院に説明したから真実が判明したのです。

未だ下の子供が4才で生活のためにフルタイムで働いていた私は職場に長期休暇を申請することも子供を預かってくれる人も充てに出来ないので靱帯という支えと半月板というクッションの無い膝でそれからを生きるしか選択肢が無かった。

その足は3年近く前、今度は車に轢かれました。

具体的には轢かれたのはもっと下靴の部分ですけど。

しかし同じ側の足なので影響は無くは無いかも知れない。

そして今、30年前の半月板粉砕以来の不調に襲われました。

もちろんこの経過だから不調なことは程度の問題でしばしば有ったのだけど今回はやり過ごせるものでは無かったので。

30年前の病院にかかりたかったのですが「30年前のカルテは無いしそもそも一般病院からこの病院で無ければと紹介状を持ってくるべき権威のある病院なのである」という趣旨説明を受け拒否されました。

まあ其れは分かってはいたけど。

で地元の病院に行くことにしたのですが個人の整形外科のだめっぷりは交通事故で身に染みたので病院と余り接触しないでいる私は悩みました。

健康診断で脳動脈瘤が見つかって脳外科で有名な病院に今は年一回となっただけど、経過観察をしているのだけど今は整形外科も診療科を設けて総合病院風になっていることに思い当たり、そこを受診することにしました。

そこの病院は公立病院では無くいわゆる医療法人で民間病院になるのだけど脳外科を一番に標榜しているためとにかくMRI、CT等、レントゲン以外の、高度な検査機器が充実していてしかも他の大病院のように検査予約しなくても即日検査が受けられるので医師の腕はさておき原因を究明する能力は高いのでは無いかと考えたから。

長く書いたけれど要は私は膝に人工関節を入れることになった。

病院で示されたMRI画像は半月板の無い膝の軟骨もすり切れ上下の骨本体が密着してしまった恐ろしいものだったから。

このままではその骨も壊れて行くであろうことは間違いない。

でね、人工関節って片側でも4級から5級くらいの身体障害に該当するんですね。

ネットで調べたらね。

私に自分の怪我の真実を教えることになったあの同僚は40才にも成らないうちに無くなりました。

転勤してから付き合いも無い(異性の若い人でしたから)ので死因はよく分らないのだけど元気な口先とは反対に体格は華奢な人だったのであの手術が堪えたのかと訃報の知らせを聞いたとき思ったりしました。

今本当に動けないのと障害者と認定されるのかと感情がない交ぜになってとりとめの無いことを書いてしまった。

今さらながら人間は自分の体も心も出来うる限り早くから守ることを覚えておかなければいけないと思うのです。