
5日は
朝6時半に学校を出発して、バスと
電車と
新幹線を乗り継いで
お昼前に、広島駅に到着
その日は平和記念公園内や資料館を見学したり

ボランティアガイドさんに
インタビューして 原爆投下と平和について学習しました

夕食は『お好み村』で

翌日はメイン行事の「原爆死没者慰霊式・平和祈念式(平和記念式典)」に出席。
献花、黙祷、平和宣言、放鳩などの 一連の行いを 間近で見聞きして しっかり記憶に留めて……と 思っていたのですが 娘達の席の近くに ニュース番組で
キャスターを努める 嵐の櫻井翔君が立っていて 皆の関心はそちらに集まってしまったようです

まっ
仕方ないよね
式典終了後は宮島に行き 厳島神社などを見学して

帰宅

娘が持ち帰った 資料に 私も目を通しました




原爆投下後 三日間燃え続けた 広島の街並み、地面に横たわる 負傷者や遺体の数々……目を覆いたくなるような 光景です。
「とび口」って 道具 ご存知ですか?………川に浮いている遺体を 引き上げる時に使う、棒状で先に引っ掛ける鉄のような物が 付いています。これで 作業に従事した人の胸中を思うと 言葉もありません。
しかし 生活を取り戻す努力をしている 力強い様子も 紹介されていました。
手作業で線路の修復工事を 行う人々…。 映画の上映や、立ち飲みビール屋に集まる人々…。
たくさん方々の 努力で復興した 広島の街ですが 平均年齢が78歳を超えた 被爆者の苦しみは 今なお 続いています。
「平和への誓い」の中にある 言葉を 忘れないようにしたいです。
『平和は わたしたちで つくるものです。身近なところに、できることがあります。違いを認め合い、相手の立場になって考えることも平和です。思いを伝え合い、力を合わせ支え合うことも平和です。わたしたちは、平和をつくり続けます。 仲間とともに、行動していくことを 誓います。』
