悲しきサッカーライター
皆さんは評論家というものを信用していますか?
政治評論家、経済評論家、軍事評論家、野球評論家、サッカー評論家。。。
自分は基本的にどれも信用していません。例外はその評論の対象となる専門分野を経験してきている人です。
例えば野球評論家はほとんどの人が元プロ野球経験者だし、サッカー評論家も日本リーグやJリーグを経験してきているので試合中の選手の考えている事や監督の采配などを経験に基づいて話ができると思います。もちろんその方の活躍度合いや一般人にいかに分かりやすく説明するかといった技術には差がありますが。
ところがここのところスポーツ誌などにコラムを載せるスポーツライターなるものが増えてきています。中には単なるスポーツ好きがプロやその道の第一線で活躍した事(その場に立った事すらない)もない癖に、代表選手やメダル級の選手の批評をしたり顔で、しかも結果論だけで攻撃的に書き散らす人間がいます。
そしてサッカー界にも「サッカーライター」という訳のわからん職業の人間がはびこっています。
特にSというライターはワールドカップ辺りからおかしな論調が目立ってきていて不愉快な記事が多いです。内容は全て結果論。そして批判的な書き方ばかりでそこに建設的なものは何もない。とにかく自分の好きなタイプのサッカーにはまらないとこきおろす。
岡田JAPANがなかなか結果が出ない時には「ずっと前から自分は岡田監督はだめだと言ってきた。」「W杯で16強に入れば岡田監督に謝罪する。」と言っておきながら岡田JAPANが快進撃をしてもなかなか自分の非を認めない。自分のブログには一切謝罪を載せず、ようやく自分の著書に、「おみそれしました~岡田様~」とかふざけたような謝罪をしただけ。アンフェアな奴だと思いましたね。とにかく攻撃サッカーが好きらしく、ことごとく韓国サッカーを褒めちぎる。あの縦ポンサッカーを見習え的に言われても。。。
そして今回のアジアカップの日本の優勝にもご不満のご様子。
ある雑誌の対談でも質問する側が、あまりにもザックJAPANをこきおろすので「そろそろ評価してもいいのでは?」という質問になんと
「5バックでミソつけちゃったからね。よほどのことがないと僕の信頼は回復できないよ(笑)」
はあ??お前はプロサッカーでの経験があって、ザッケローニを金取ってみるようなところ(雑誌・メディア)で批判するような指揮経験があるんか?
そんな上から目線で批評するならお前が日本代表の監督やれよって感じですね。要はザッケローニ監督が攻撃的なサッカーを標榜しながら、韓国戦で最後守りに入って5バック敷いた事に不満があったみたいですが。。。
更には自らのコラムで
『そう言えば、何年も前の話になるけれど、 僕は、いま解説者をしている当時の日本代表選手に向かって、 こんな台詞を吐いたことがある。
「キミと僕と身体を入れ替えることができたら 僕はキミより断然良いプレイができる自信があるんだけれどなぁ。
イメージは僕の方が良い!」
冗談ついでとはいえ、一瞬、相手が浮かべたムッとした表情はいまでも忘れる ことができない。
自信過剰な僕の態度にも、いまさらながら怖さを覚えてしまうのだが、 一方で、あながち的外れではないような気持ちを、 いまなお心のどこかにこっそり抱えている。』
こんな事を平気で言ってしまい、更に得意顔で公に書いてしまう男です。
例えばセルジオ越後。ブラジルのプロ経験もあり、来日後フジタでも選手として豊富な経験を持っています。彼もやはり辛口で知られていますが、日本サッカーに愛情を持っています。
延長後半ロスタイムのオーストラリア最後のフリーキック。
「みんなで守ろう、みんなで守ろう。名波…、名波さん…、気持ちだけ壁に入って」
そして終了のホイッスルが鳴り
「よっしゃー!やったー!いぇーい、いえー、勝ったぁー!」
別にこういう喜び方をするから是とするわけではなく、セルジオはキツイ事も言うけど日本サッカーを本当に好きなんだなと分かりますよね?だから多少厳しいこと言っても耳を傾けてもいいかなと思うんです。
でもこのSっていうライターは何もそういうものが感じられない。選手への敬意もない。もっと言えば日本サッカーへの敬意もない。お前その日本サッカーの記事書いて飯食ってるんだろ?アホか?
そしてその日本代表がどうすれば強くなるのかを具体的に書いていない、ネガティブな内容ばかり。ただ韓国のサッカー見習えとかオーストラリア見習えとか。要はこいつは日本が嫌いなんだなと思いましたね。
こういう奴の書いてる本や記事の載ってる本は絶対買わない様にしようと、ジムでライターSの記事の載ってる本をたまたま見て思いました。機会があったらこいつの書いてる記事見てやってください。そこに皆さんは日本代表への敬意を感じ取ることができるでしょうか?
サッカーの見方
昨日の新体制発表会は本当に盛り上がりましたね。
ウチの会社でも普段あまり山雅に関心のなさそうな人も割とこの話題をいろんなところでしていました。
今まで首都圏や静岡県に住んでいた経験があるので、Jリーグ発足以来にその土地にいかにサッカー文化が根付いているかを見る事が出来ました。大学の卒論は何を隠そう「Jリーグと地域社会の関係性」というテーマでしたから。まあほとんど趣味ですねwww
首都圏のチームだと浦和以外のチームはほとんどリピーターやコアサポが中心なのかなと思います。浦和はサポーターも多いんですが、元々サッカーの街としてサッカー好きが観戦に来る例も多いようです。これは静岡の2チームにも言える事でした。静岡県はプロ野球がないため、比較的サッカーが人気スポーツの中心になりやすいし、もともと浦和同様サッカーが根付いた地域でした。タクシーに乗ると普通にラジオはエスパルスやジュビロの試合を流してましたし、運転手さんもサッカーの話を振ってくる人が何人かいました。
Jリーグ草創期は本当にどこのスタジアムも満員。チケットはプラチナチケットで徹夜で並んだ事もあります。それが1,2年して一気に観客は減り自分の住んでいた千葉県の某チームはかなり厳しい状況になっていました。スター集団だったヴェルディもスター選手がいなくなったことやJリーグバブル崩壊で観客数の減少に悩まされたわけです。(逆に今日までサポーターを続けられてる方は自分的は「真のサポーター」だと尊敬します)
その中でJリーグのデータに面白いものがありました。
観戦の動機(数字は比率別の順位)2009年調べ
☆サッカー観戦が好きだから①広島②東京③清水④浦和⑤鹿島
このデータを見ると2009年の時点での観客動員の増減は広島・清水・鹿島は大幅増、東京も増加、浦和は減っていますがリーグ断トツの数字です。2010年はこれらのチームは成績が厳しい事もあり大幅減でしたが、やはりサッカーに興味を持ってもらう事がサポーターを根付かせる事にもつながると思います。。
今朝某情報番組の人気女子アナが「日本代表は見ますけど、Jリーグは見ませんね。」と言っていました。もちろんその人その人の趣向がありますので否定はしませんけど、残念だなと思いました。今でこそ海外組は多くなりましたがここまでの日本代表を支えてくれたのはJ戦士や、もっと前で行けば日本リーグの選手なわけです。どの選手もJで経験を積んで海外へ行ったんですから。しかもやってるのは同じサッカーじゃないですか。確かにセリエAやプレミアとJじゃレベルは違うかもしれませんけどね。
更に今日会社で自分のブログを見た同僚に「お前のブログマニアックだよwww」とか言われました。まあそうかもしれません。でも自分は応援だけでなくプレーひとつひとつを観たいので、ついついこういう内容になってしまいます。自分の応援するチームの選手のプレースタイルや、チームの戦術なんかを知る事も面白いと思いますよ。フォーメーションを見ればだいたいこの選手は試合でどんな役目を期待されているのかとかも分かるし。そうすればもっと試合の楽しみ方も広がるんじゃないかなと。もっと言えば「敵を知り己を知る」とまあ偉そうなこと言いましたがw敵の強いところを抑えて勝つ、例えば町田の勝又選手や金沢の久保選手と山雅の松田選手がマッチアップして無得点に抑えるとか、そういうのって相手の事もある程度分かってればより見方も面白くなると思うんですよね。相手チームにも敬意を持って応援・観戦したいと思います。
このチームにおいては、松田選手かっこいい!とか片山選手面白い!もしくは山雅頑張れ!という見方、これもまあ1つの楽しみ方だとは思います。あくまで個人的趣向として自分としてはチーム全体やサッカー選手のプレーを観に行きたいと思っています。そこには数字があったり、フォーメーションがあったり、対戦成績があったり、いろんな因果関係を考えながら試合を楽しむというのも1つなんじゃないでしょうか?
また松田選手が好きでマリノスサポから山雅サポに移籍してくれた方や兼任される方、これも自分はいいと思います。ただ松田選手は今は「松本山雅FC」の選手です。「松本山雅FC」というチームも愛してください。アルウィンのゴール裏でマリノスの松田ユニとかは正直しんどいですね(笑)
選手や地域への愛着、個人的な感情も大事にしてもらいながら松本山雅の「サッカー」の中身を楽しむ事を少しでもしてくれたら、この地域のサッカーチームの最高峰としての「松本山雅FC」が根付くんじゃないかと妄想しております。
すみません。会社でいろいろ話になったのでついとりとめもない事を長々と書いちゃいました。
サポーターミーティング・新体制発表会
今日は早い時間にまつもと市民芸術館に到着。
夕べの日本代表の興奮があり、なかなか寝付けなかったのですがなんとか起きられました(笑)
ユニフォーム予約は正直松田の番号にするか迷いましたが、12番に結局することに。シーズンパスやガンズ会員手続きも無事終了。
午前中のサポーターミーティングですが、正直内容的には物足りないなと感じました。質疑応答が質疑応答になっていない。自分が社内外のプレゼンであんな内容だったら即他社に取引奪われますね。とにかく質問に対してぼかしぼかしな答えに終始してました。特に答えにくい質問があったのは事実ですが、明確な説明をしなければあの会をやった意味がないんじゃないでしょうか?
午後はサポーターミーティング。背番号と名前から1人1人の入場、そして「勝利の街」を歌い、OneSoulコール。
背番号の発表で2番が開いていたのは意外でしたね。石川扶選手が1番、ガチャヤマ選手が11番、木島徹也選手が13番というのが印象的でした。
なかなか盛り上がったと思います。昨年を振り返った映像が上映されて、柿本選手が活躍しているのが映って涙が出てきてしまいました
更に選手1人1人の自己紹介。選手のキャラクターが何気ない時間の中にも現れていて良かったなと。
特にガチャこと片山真人選手はサポーターを楽しませるユニークなキャラクター、塩沢勝吾選手は誠実な話しぶりに好感が持てました。松田選手はあまり話上手ではないんでしょうが、それなりに自分の言葉で思いを伝えてくれたと思います。
その反面まだまだこのチームは「若い」なと思いました。肉体的に「若い」という意味ではありません。精神的に「若い」という意味です。前述のように片山選手や塩沢選手、鐡戸選手のようにユニークさや実直な態度を持ってサポーターに相対してくれた選手がいたのとは逆に面倒くさそうに自己紹介や質問に答えたり、椅子にふんぞり返ってる選手などもいて正直どうかと思いました。もちろん選手はピッチで活躍してくれる事が大事ではありますが、見られる存在であるということ。松田選手は「サポーターに感動を与える」と話していますし。加藤GMは「地域の子供たちに山雅に入ってトップの選手と一緒に練習ができるという夢を持ってもらいたい。」と言われてました。そういった考え方からすれば新しく加入された鬼軍曹の柴田コーチにサッカーだけでなくメンタル面での指導も期待したいところです。
またサポーターも人数が増えてくればいろいろ問題も出てきます。今日の順番待ちの時に割り込み行為も数多く見ました。せっかくみんな朝早くから並んでいるのにそれを一瞬にして無にする行為は残念の極みです。もしこれで本来もらえるはずの整理券がもらえなかったりしたら、その人の無念さは計り知れないものがあるのではないでしょうか?もちろんしっかりルールを守ってしっかり並んでいる人が大多数なわけですから、こういった恥ずかしい行為は今後自分も含めて気を付けないといけないと痛感しました。
チームも選手もサポーターもJリーグレベルに名実ともに昇格しなきゃいけませんね。