旅は決して余裕でしたことではない
地図に赤いピンを指してこれまで長い年月をかけて訪問した所の全てがユトリのバカンスではない、ほとんどが自分を叱咤して平凡な生活の変化を与える手段であった
北極圏内ロシア領自治共和国ヤクーツクに行った時などはリックを背負っての１人旅で英語も日本語も全く通じない通訳もいない国に、決して自分はそういう冒険の旅をするのは度胸があるから＆怖さを知らないから・・全く違う、逆に怖さと細心さがあるから臆病な自分が出来た旅だ
これまでの旅で初めて行くところほど臆病な自分が怖いから細心であるから心の準備をして実行してきた、体も知識も決して恵まれた運動能力＆肉体と頭脳を持ているわけでもない自分が格闘技・武道の経験をしでジム・道場を経営して現在の生活をしている・・・
自分は幼少のころは病弱な体で臆病だった、今日は東京の弟が癌で亡くなり葬式に行く、俺とは違い弟は恵まれた体を持っていたが胃癌が全身の転移してしまった
自分も３年前の検査で前立腺癌の数字が出て幾つかの病院で検査を受けショックだったが”火事場の馬鹿力”で自分で知人に聞いた知識と本を読んで食事療法で数字を下げることが出来た＆１０年前にはスポーツ障害で椎間板ヘルニアで歩くのも困難になったがこれも本を読み知識を吸収して腰痛体操＆自分がして来たカイロ整体の知識で手術もしないで治すことができた
１人旅も病気に挑戦出来たのも自分の心次第だ、仕事も生き方も同じだ、生きている限り前向きに生きる心と目標に向かって行くには・・苦難な道は魂を磨く砥石だと思って前進して休まずに走らずに歩こう
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（ホテルで）
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★ Ｇｙｍ ＴＫ６８
旅の写真集 [1993～2011年]
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