現役シーズンの振り返り③共テの失敗 | 浪人男子の母のブログ

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2024年私立中高一貫男子校卒業。浪人が決まりました。母の思い(主に毒)綴ります。

現役シーズンの振り返りも後半。


高3の夏休みもしっかり頑張ってたし、

学校に行かないような日も勉強していたけれど

なぜか先生たちは

『学校の演習に来なかったら落ちるよ〜』

と脅しをかけてくるそうで。


真面目一辺倒の息子は、

ただただ忠実に学校へ登校し、

その後、塾の自習室やら、自宅やら

しっかり一日12時間以上(学校の演習も混みで)

は机に向かっていたと思う。

(ちゃんと12時間分、身に付いていればいいんだけどな、と思いながら彼の生活を支えていた)


とにかく先ずは共通テストの目標を

クリアするために多くの科目を頑張っていた。

だけど、滑り止めとも言えない、

私立大学への取り組みも

同時にスタートしておかないと

いけなかった時期。


でも多分、共テ対策で

手がいっぱいだったんだと思う。

いっぱいいっぱいな息子に

これ以上、とやかく言うのは

マイナスだと判断した私は、

極力見守る姿勢で。


頑張ってるね。

しんどかったら、すこしくらい休んでも大丈夫。

などという言葉をかけることしかできなかった。


秋の模試。

夏に頑張った割には、ミスってたり、

思ったような伸びが見られなかった。

けれど、本人は落ち込むことなく、

ただまっすぐに粛々と勉強を続けていた。


冬休みに入り、毎日学校での演習。

学校も正月返上で共テ対策模試。

塾での最後の共テ模試も、

自己採点の結果、過去最高の点数が取れた!

上ってる、

ちゃんとやった分、結果に出てる、

自信持っていこう!

そんな気持ちだったんかな。

だけど、

そこに『慢心』があったどうかまでは

今となっては分からない。


そして正月も終わり、

とうとう共テ1週間前。


この頃から親の私があたふた、、

なんとか、かける言葉を選びながら、

ドキドキ、ハラハラ、、、

毎日吐きそう。ため息しか出ない。

歯茎は腫れ、夜はしっかり眠れない。

そして、夏頃から始まった左まぶたの痙攣。

その頻度は寒くなるにつれて、頻繁に。


そして、共テの日はやってきた。