スポーツショップで、ランニング用タイツを買ってもいいのだが、それでは割高になる。



かと言って、サイズが揃っているショップが他にあるかというと、なかなかないのが現状。



レディースファッションの店で、大きなサイズまで対応しているところがあれば、7分丈や10分丈のスパッツを買いたい。



ただ、女性と男性では骨格が違うし、筋肉のつきかたも全く違うから、大きなサイズといっても3L以上のアイテムじゃないと、穿けない筈。



薄手のレギンスなどは、結構大きいものがあるけど、伸ばして穿く様になる為肌がうっすらと透ける。



透けないくらい厚手で、探すと大きなサイズは皆無に等しくなる。



カラーが豊富って観点なら陸上競技のトラックタイツが、一番近いか…。



だが、これも一般的スポーツショップでは扱いがないのだ。



自転車専用のタイツなら、厚手のタイプがある(但し冬用)が、値段は飛び抜けて高い。



脚にピッタリと張り付くが伸縮性があり、それなりに強度があるものを探すと、結局自転車専用になっちゃうのが…。



メンズレギンスなるアイテムが、あまりにセンスのない柄ものしかない為、無地ものが多いレディース用にどうしても目が行くのだ。


どこかで扱っていないものだろうか…。またデパート回りでもするしかないか。


トラックタイツも無地だけでなく、カラフルな柄入りなどがあると、穿いていて楽しいと思うのだが。
もともとは、街の自転車屋で1台3万弱で売られていたもの。



そんな値段だから、中国製には間違いなく付いているパーツは、日本製を真似ただけのデフォパーツだった。



部品点数が少ないのが、幸いしたのと手持ちのパーツを活用出来たことで、大幅なコストダウンに成功。



浮いた資金を走行性能に直結するタイヤにかけた。



20インチホイールのミニベロと言えども、タイヤの細さはチューブラータイヤに引けをとらない。



どのみち、街中でしか乗らない訳だからハイプレッシャータイプにして、接地抵抗や転がり抵抗の低いスリックタイヤをチョイス。



今まで付いていたデフォのタイヤは20×1.25。これを20×0.90に換えたら、とんでもないくらいに軽くなった。



ただ、まだ換えていないパーツが残っているので、これを交換したら車体フレーム以外全て組み替えた勘定になる。



買った当初の重量からは、想像もつかないくらい軽くなり、センタースタンドをかけていても、横風で簡単に倒れちゃう。



現状で乗るなら、今のままでいいのかも知れないが、どうしてもデフォパーツひとつが気に入らない。



パイプの断面が円になっていないハンドルである。ホワイト塗装でごまかされているのが、何となく勘にさわる。



断面が円を描かないってことは、ステムのくわえしろにムラが生じて、異音が発生する。



サドルは、手持ちのパーツを流用したが、元々ロードバイクで使っていたもの。


まだ暫くは使えるが、色落ちが酷くなってきた。薄い色のズボンだと確実に色が移る。



だから、この二点を交換することで、大改造は一応の決着がつく。



ただ、どこの自転車屋を覗いても欲しいメーカーのパーツがないのよ。これが一番の悩みだ。



最終目的は、サドルをカーボンにすることだが、まだまだ値段が高いね。



いい出物があれば、即買いに走っちゃう。
リバウンドし難いダイエットを実践しているが、いわゆるスローダイエットで効果があまり実感出来ない。


確かに、ウエスト周りは僅かに締まってきてはいるけど、劇的にとはいかない。


もともと、胃袋が前に迫り出している為、腹が凹んでいるのか凹んでいないのかの判断が、難しいのだ。



天然のコルセットと言われる、腹横筋(ふくおうきん)を刺激してエネルギー代謝に繋げていこうとする方法論。



よく云われるのが、急激に痩せると急激にリバウンドして、以前より激太りしてしまう。



そうならない為に、ゆっくりと脂肪を落としていく。食事では、炭水化物の摂取量を一日の総量の30%に抑える。



これが結構、大変だったりする。ひとつの食材があったとする。食材単体の炭水化物(糖質)は僅かだが、加工されているものの中に食品添加物が紛れ込んでいて、このカロリーがバカにならない。



だから、量で調節する。



あと、食物繊維を沢山摂る様になった。お通じを改善する為に。ヨーグルト類が好きだが食べ過ぎ注意。意外と炭水化物(糖質)が多いから、無糖タイプを。



水分は、甘い味付けのものは極力控えている。一般的には、ミネラルウォーターやお茶類、フレーバーリングなしの炭酸水など。



飲用可の温泉水も、ダイエットには強い味方である。


運動は、普通にウォーキングで十分。代謝効率を上げたければ速足で。



私はチャリが趣味なので、約20km程度の軽いサイクリングを雨が降らない限りほぼ毎日行っている。



激ヤセは、病気を疑わせてしまうのでパス。ダイエットに失敗すると激太り。



これを繰り返すと、もうどんなことをやっても痩せることは絶望的になる。



無理に我慢して食べないでいると、摂食障害になり拒食症から死に至る。



食べながら、ゆっくりと痩せていくという方法もあるんですよ。



痩せた、締まったという実感には乏しいが…。