そのソフトが開発された時点から、その存在は知っていた訳だが、今までの音声合成ソフトってのが、あまりにも機械的なものだっただけに、その音(声)を聴いた時は衝撃的だったよ。



ごく自然な発声にも驚いたね。もとになる声が声優さんからチョイスされたという経緯も、機械的からは想像しがたい。



しかしながら、人間の発声オクターブを遥かに越える超高音って、やはり合成ソフトの機械的な部分だな。


より人間に近い歌声で、配信されているものもあるけど、どうなんだろう。



それぞれ専門の作詞家や作曲家の手による曲の秀逸さは、キャラクターデザイナーによるところも大きい。


だからこそ、バーチャルな世界であってもライブにあれだけ沢山の人が集まり、盛り上がるのだ。



自分にとっては、作詞はおろか曲を創るセンスすら持ち合わせていないが、キャラクターの設定が多くのファンを引き付けていることには共感できる。



何を隠そう、私自身がこれまで配信されている初音ミクの曲を録り溜めている一人である。



作家さんたちの個性によって、曲も歌詞もキャラクターデザインも様々に変化しているが、イメージしているカラーは共通している。


単に聴き流している程度であっても、曲と歌詞を理解すると自然と頭の中でリフレインする。



その辺も開発者たちからすれば、思惑通りになっているのかも。



こういう、技術がどんどん進化していけば、声帯の病気で発声が困難な患者さんたちにも応用できるな。



もう既に、利用する動きもあるようだし…。



歌詞の訴求性は、多くのファンを獲得した。曲も然別である。



ソフトが世に出た時点で、バーチャルアイドルのイメージキャラクターが存在しているのも、かなり特殊といえば特殊か。



既に沢山CDやVDになって発売されているが、実在しない歌い手にも関わらず、若い世代には受け入れられている様だ。



音声合成ソフトゆえに、人間の歌う際の息つぎや呼吸音が全くない。息つぎは時として、ウザい時もあるが…。