自分らしさを個性というなら自分らしくあれば良いだけなので、
そこに頑張るとか努力はしてはダメだと思う。

適当、作品なんてそこに自分を表現する訳だから個性的で当たり前だし、
適して当たっている今の自分の表現をすれば良いんじゃないかと。

個性的になりたいと、頑張るのは変だよ。
それは個性じゃなくて作り物だ。
格好良く見せたかったり、上手いと言われたかったりするだけの。
ただ自分であれば良い、ただそれだけのような気がする。
そしてそれが最も難しいって事を僕は知っている。


音楽が好きで自分で作った事もあるけど絵と音楽は相容れない壁がある気がする。
視覚芸術と聴覚芸術というだけでも違うのに
何やら最近アーティスト達の中ではごっちゃになってるような気さえする。

ライブペインティングもしたし、展覧会で曲を流した事もある。
でも本当の絵は無音で良いんだと思う。
絵が視覚を通じて音や匂いまで醸し出すのが本当の絵だと。

だからこれから僕の絵に音楽は要らない。
僕の絵が気配を発し、僕の絵が音を奏でる。
そういう絵描きを目指すんだ。


気がついたら、幼稚園にも入ってなかった幼少の頃から中年になった今まで、
ずっと絵が好きで描いている。
つまりはそれが自分のライフワークなんだろうと。
描かなきゃいけないとかではなく、描いている。
描かないときもある、でも気がつけば描いている。
幸せに思う、絵が好きで良かった、ずっと続けて良かったし、これからも一生続ける。